MotoGP

V.ロッシ『ドゥカティは居心地の良いチーム』

モトGP『ドゥカティって言うのは居心地が良い』

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ヴァレンティーノ・ロッシドゥカティとの契約更改に向けて門戸を開いている。今シーズン一杯で契約が切れるロッシ選手だが、次のように明かしている。
「ここは居心地の良いチームでなんですよ…情熱に溢れ、働くイタリア人がたくさんいて、情熱をかけている。僕らはボルゴ・パニガーレ(ドゥカティ本社)で働いてるんだけど、実際には本部と作業場内でね。僕は別のイタリアメーカーでキャリアを始めたんだけど、イタリア人の間で僕らはしっくりきてるんだってことを認めざるを得ませんね。これからは勝てるにようになりたいと思ってます。」

「ハイレベルなスポーツは皆そうですが、僕の後ろ側で色々な作業がどっさり行なわれてるんですよ。
フィジカル・トレーニングがあって、僕らは毎日トレーニングしてるんです…できるだけオートバイに乗るようにしなければならないし…乗れば乗れほど良くなるんでね。」

また、恐怖との『共存』については、次のように話している。
「マシンを走らせてる時、恐怖感はありますよ。ただ、僕らはそれに慣れてますけど…子供の頃から走ってるしね。
越えるべき限界点ですか?それはストップウォッチが決めることで。僕らライダーにとっては、それこそが倒すべき真の標的でね。
ドゥカティのどこに惚れたか?このイタリア企業が世界中に振りまいている魅力かな。まさにこのイタリア企業と共に勝てるようになるのが念願ですね。」
最後、オートバイレーサーに向けての秘訣を訊かれ、こう明かしてくれた。
「トラックでは最大限に集中するようにしなければならないし…ブレーキングはできるだけ少なく、できるだけアクセルは開くこと、そして、他のマシンより強い走りをすること。完璧なコーナリングですか?ゆっくり入って強く抜けることですね。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Mediaset.it 2012年06月23日



おぉぉぉ…どんどん契約更改に近づいていってるんでしょうか…


とにかく頑張れ、ロッシ!!クリックPrego
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