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実は30万ドルだったブラッド・ピットのマシン詳細

ほぼゴシップ系でスタートした本家イタたわですが、本日はイタたわGPが連チャンでブラッド・ピットネタ続編です。
昨日の記事のソース元のイタリア大手新聞『コリエレ・デッラ・セーラ』の間違いに『MOTO.IT』がツッコミを入れたのが、こちらの記事なんですよ。

『ブラッド・ピットのEcosseは30万ドル』

motoit-brad-pitt-hit-the-road-on-his-300000-motorcycle12.jpg ★2輪に取り憑かれたブラッド・ピットが所有する10台のマシンは市販バイクの域を超ているらしく、スーパー・プライベートガレージに眠っている全てが超スペシャルマシンなのだとか。
『Confederate R131』(価格は10万ドルから)を所有する数少ない幸運な人間でもあり、カルフォルニアのカスタマー、ローランド・サンズが彼の為にデザインした唯一の1台(2台が実現化された)の他、それに相当するレベルのカスタムマシンを複数所有している。


confederate-r131_fighter.jpg

Confederate R131


写真に見られる『Ecosse Heretic』は数年前のモデルだが、シリーズ最高級のTitanium『Fe Ti XX』。この世界で有数の高額マシンの値段は30万ドル。ほぼ全てチタン製のモンスターマシンであり、購入可能と言うわけ。

ecosse-ti-rr.jpg ★Ecosseチタンバージョンの車両ベース価格は『たった』13万8千ドル。
マシン製作は『Ecosse Moto Works』で可能な限り最良の方法で行われている。同社は元レーシングライダーのドナルド・アチソン氏によってデンバーに設立された小規模なもの。燃料タンクカバー等のパーツはハンドメイドのカーボンファイバー製、排気量2100cc、スーパーチャージャー搭載、出力200馬力/248Nm以上。200kgを切る重量からするとパフォーマンスは興味深い。オーリンズ製サスペンション(TTXレース仕様。しかしブラッド・ピットは明らかに公道用ユニットを好んでいる様子)、カーボンホイール、ISR製ブレーキと言う豪華な仕様だ。



(日本語翻訳:moku / 伊語記事:2013年02月26日 moto.it記事より抜粋)


もし読者の方で同マシンをお持ちの方がおいででしたら、乗り心地などをコメント下さいませ。
ちなみに、昨日のソース元であるコリエレ・デッラ・セーラ記事の方の金額は、既に訂正されておりました。


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