MotoGP

2013ル・マンGP【FP3経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『ル・マンFP3の経緯』

gpone-france-fp3-motogp.jpg


★快晴ながら濡れたアスファルトはなかなか乾かず。湿気も高く、夜間には雨が降り、気温4度。コースコンディションは最良とは言えないが、セッション開始20分後にはロレンソ/クラッチロー両選手が自己タイムを上回ってみせた。

★セッション終盤、マルク・マルケスがリアに新しいソフトタイヤを履き、1分33秒600で首位タイムを記録。2周回、1分34秒の壁を破ってみせた。2位ホルヘ・ロレンソ(+0.499)、3位ダニ・ペドロサ(+0.582)。

★マルケス選手は同セッション大半で昨日のユーズドタイヤをテストしていた。

★ニッキー・ヘイデン4位(+0.826)で、カル・クラッチローより0.041秒速い。5位クラッチロー選手はブレーキとバランス面に問題があり、またリアが持ち上がりやすくなってる。

★10位ステファン・ブラドルはル・マンよりニッシンの改良ブレーキ装置を使用してるが、まだフィーリングレベルでの理解が必要なよう。

★9位ヴァレンティーノ・ロッシは昨日の自己タイムを上回れず。

★8位アルヴァロ・バウティスタが第4コーナーで転倒。リアタイヤの温度が低すぎたため。21位ヨニー・エルナンデスも転倒。

★14位エクトル・バルベラが第4コーナーのハードブレーキング地点で転倒し、左手の薬指を骨折。明日の決勝レースには出場できる。

(Source:2013年05月18日 Gpone記事より抜粋)

モト2『ル・マンFP2の経緯』

gpone-france-fp3-moto2.jpg


★全体的にFP2より好タイム。曇天で雨が降りそうな気配。

★ヘレス勝者のティト・ラバトは昨日は不調だったが、FP3では1分38秒741で首位。かなり安定したペースで、平均1分38秒ほどで周回。2位スコット・レディング(+0.028)とラバト選手のみが1分39秒の壁を安定して破っていた。しかし、レディング選手はセッション序盤に転倒もあり(ケガなし)。

★3位ニコ・テロール(+0.124)。4位ナカガミ、5位エスパルガロも、それほど離されてはおらず、両選手のタイム差は僅か0.001秒。

★上位5選手のタイム差は僅か0.1秒台で、6位以下を大きく引き離した。

★9位トーマス・ルーティはラスト数分で転倒(ケガなし)。

(Source:2013年05月18日 Gpone記事より抜粋)

モト3『ル・マンFP3の経緯』

gpone-francce-fp3-moto3.jpg


★快晴ながら、夜明けにはフランス独特の湿気が立ち込めていた。気温も低く、コースグリップは上々とは言えない状態。

★ドイツ人ライダーのジョナス・フォルガーがチェッカーフラッグと共に首位タイム1分44秒724を記録。2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(+0.138)。1分45秒の壁を破ったのは、この2選手のみ(昨日は4選手)。

★3位アレックス・リンスは序盤に転倒し、何分間かピット待機となった。

★転倒が多発し、12位ロマーノ・フェナーティもセッション序盤の最終コーナー立上がりに、人工芝生でスリップ。マッテオ・フェラーリ&アレッサンドロ・トヌッチは第4コーナー入口(緩いコーナーの次に来る最初のシケイン)で、ほぼ同時にフロントが流れて転倒。ルイス・サロムも終盤に激しく転倒し、フェナーティ選手同様、最終コーナーでエアーフェンスに叩き付けられて。

★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリ5位(+0.761)。

(Source:2013年05月18日 Gpone記事より抜粋)

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP