MotoGP

マックス・ビアッジ:スピーズのドゥカティGP13試乗

先日のモトGPムジェッロ戦では、ホルヘ・ロレンソ選手の応援に駆けつけていたマックス・ビアッジ皇帝様。
見事、優勝を決めたロレンソ選手からは『幸運のお守り』扱いされていたようですが…
いや〜〜〜ついでにベン・スピーズ選手にもその幸運…分けてあげてって感じでしょうか。

『ビアッジ:ムジェッロでスピーズ・ドゥカティ機を試乗』
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★6月6日(木)に、マックス・ビアッジがベン・スピーズのドゥカティ・デスモセディチGP13機を試乗する事が、本日明らかにされた。以前より、ドゥカティが予定していたムジェッロ・テストで実施される予定。

★マックス・ビアッジがプロトタイプのモトGP機を駆るのは約8年ぶりで、その間、市販機で戦って来た。

★パオロ・チャバッティ(ドゥカティ、モトGPプログラム責任者)のコメント。

「マックスはドゥカティやカンピノーティ(チームプラマック)と親しく、チャンスがあるようならマシンを試乗したいと言ってきました。ベン・スピーズの欠場でマシンも空いてるんで、(ビアッジを)招く事にしたんですよ。木曜日に走るのは確実だろうけど、金曜日にもまた乗る可能性を否定はしません。

【ビアッジのモトGP復帰の可能性は?】
マックスの気まぐれを満たすって話で…ただ、PPタイムを出すなんて事にでもなったら、その時は……。」

(Source:2013年06月04日 Omnicorse 記事より抜粋)

では他サイトの記事から、重複してない部分を抜き出してみますね。

『ビアッジ7年振りにモトGPに復帰』
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★マックス・ビアッジが最後にモトGP機を走らせたのは2005年11月6日ヴァレンシア戦で、6位でゴールしている。チーム・レプソルよりホンダRCV機を駆っての参戦だった。それを最後にオートバイ世界選手権を辞め、その後はスーパーバイク世界選手権へと移籍し2度タイトルを獲得した。

★ベン・スピーズは肩の深刻なケガによりムジェッロ戦も棄権。バルセロナ戦も棄権するものと見られており、ビアッジ元選手が代走する可能性についてパオロ・チャバッティ氏は次のように言っている。

「木曜のテストで47秒台を切るようなら考えても良いが…。バルセロナではミケーレ・ピッロが確実にベンの代役となるでしょう。

【ビアッジ元選手のドゥカティ・モトGP機テストについて】
マックスからずっと頼まれてたんだが、なかなかチャンスがなくってね。土曜の夜、ムジェッロのドゥカティ・ホスピタリティに訪ねて来た際に、マックスはパオロ・カンピノーティとも親しかったもんだから(2003年の参戦で一緒だった)、自然にそう言う話になったんですよ。ベンが居ないわけだから、マックスにドゥカティ・プラマック機のテストをさせない話もないだろうって事になってね。テスト自体は以前から予定されてたもので、その後、グイドッティやエンジニア陣の合意も得た訳ですよ。」

(Source:2013年06月04日 Motociclismo 記事より抜粋)

『ドゥカティ明言:Yesビアッジが試乗するでしょう』
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★マックス・ビアッジがモトGP機に最後に乗ったのは2005年。また、ブリヂストンタイヤも試した事はない。

★パオロ・チャバッティ氏のコメント。
「(ビアッジのテスト参加について)やらない理由もないからね。ただ、それで背後に何か計画があるって訳でもないですけど。」

【己のポジションに不安を感じる選手もいるのでは?】
とんでもない!むしろ、今回のテストにあまり期待を寄せ過ぎないで欲しいぐらいでね。マックスだって結局のところ8年振りのマシンでしょ。腕が良い事は分かってるが、マックス自身が一番タイムなんて気にしちゃいないって分かってるんでね。楽しめるかどうかが重要で。当然、彼の方で話があるならじっくり聞くつもりですがね。 」

★ビアッジ元選手が指標とするタイムは、アンドレア・ドヴィツィオーゾの1分47秒628(今回のムジェッロ戦予選で3位となったタイム)と、アレイシ・エスパルガロの1分48秒765(最新アプリリアエンジン搭載したCRT機での12位タイム)、アンドレア・イアンノーネの1分49秒265。

★ビアッジ元選手のテスト参加については、明日、チーム・プラマックより公表される予定。

(Source:2013年06月04日 Gpone 記事より抜粋)




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