MotoGP

ケヴィン・シュワンツ『ベン・スピーズ、モトGPに乗れないなら辞め時でしょ…』

今年の鈴鹿8耐で久し振りに活躍していたケヴィン・シュワンツ元選手が、スピーズ選手の引退についてコメントしとります。
え〜と、2人の関係はですね…
スピーズ選手がアメリカのAMAスーパーバイク選手権を制覇していた時に、シュワンツさんがけっこう密に協力してたんだとか…

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★ケヴィン・シュワンツ(1993年500ccクラス、スズキ機で総合優勝)が、ベン・スピーズ引退について『SuperbikePlanet』に次のように語った。
「ベン(スピーズ)は走り続けたいんじゃないのかなぁ…ただ、身体の方が言う事を聞いてくれないんじゃないの。ライダーにとっては非常に個人的な…厳しい決断ですよ。私の時もそうだった。1994年は大したシーズンを送れなかったが…1995年には何かと好転してれくれんじゃないかって思ってね。冬のオフシーズンの間、まだまだ自分は走れるって確信して…ただ身体の方は、ケガの後、そんなコンディションではなかったんだがね。当初はマシンに乗っても良い感じだったんで、シーズン通して全力を尽くしたんだが…最終的には上手くいかなかった…引退せざるを得なかったね。

ベンのケガが今後の生活に悪い影響を及ぼさない事を祈ってますよ…それから、自転車なりモトクロスで今後も楽しめるようにね。またマシンに乗れるような状態に戻って、また楽しめるようようになれれば良いですね。

ベンは感情を押し殺すのが実に上手くてね…ただ、今シーズンは多くの人達がある事に気づかせられたんじゃないんですか…私らがベン・スピーズと言う選手に期待するレベルに戻る事は、本人にとっては苦渋の戦いだったんじゃないかって。それが無理なら…モトGP機を乗りこなせないようなら、それは白旗挙げて…はい、これでお終いって時でしょ。」
(Source:2013年10月31日 Motoblog.it記事より抜粋)


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★引退発表後のベン・スピーズのコメント。
「一番キツいのは、僕のファンの皆さん多くが寂しがってくれてるって事ですね。みんな、本当にありがとう。
僕は常にスポットライトを当てられるような人間じゃなかったけど、それでも応援してくれていた方々がこんなに居るんですね。」
(Source:2013年10月29日 Motosprint記事より抜粋)




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