SuperBike

SBK公表:シルヴァン・ギュントーリ、ジョナサン・レイ、ニコ・テロール


『ギュントーリ公表:ホンダのカウルにNo.1』

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★シルヴァン・ギュントーリ(32才)が2015年より、ホンダ・テン・ケイトチームに移籍する事が公表された。チームメイトはオランダ人で、スーパースポーツ・チャンピオンのマイケル・ファン・デル・マーク。

★ギュントーリ選手は2013/2014年の2年間、アプリリアよりSBK参戦し、今シーズンは総合優勝を果たした。

★ギュントーリ選手のコメント。
「今シーズンの出来事すべて…昨夜の事は特に…まだ、耳の中がぶんぶん言ってるんですけど…ホンダ・ファミリーに加われ、そして、またパタと組めて(2012年ドゥカティ時代のスポンサー)嬉しく思ってます。パタには僕の最初の勝利をもたらす事ができ、強い関係なんですよ。この新たなチャレンジに、もううずうずしてます。(ジョナサン)レイはホンダ機で、シーズン中ずっと強かったですからね…もの凄く強かった時もあったし!だから、マシンのポテンシャルは凄いものだと思ってるし、新レギュレーションにも合うでしょう。朗報ですよね…どんな感じなのか、どんな第一印象か…もう待ちきれませんよ。」
2014年11月03日Gpone記事参照)


『レイ2015年:カワサキ公表』

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★数ヶ月前より報じられていたジョナサン・レイのカワサキ移籍が、シーズン終了を待って遂に公表された。2015年よりトム・サイクスと共にSBKで戦っていく事となる。

★なお今シーズン、サイクス選手と組んでいたローリス・バズは2015年よりモトGP昇格し、フォワード・ヤマハチームから参戦する。

★レイ選手はこれまでホンダ機に乗り続け、140参戦し、15勝をあげてきた。また、今シーズンは総合3位で終えている。

★11月中にスペインで行なわれるテストで、カワサキZX-10R機の初試乗を行なう予定。
2014年11月03日Omnicorse.it記事参照)


『SBKアルテア:2015年ライダーを公表』

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★チーム・アルテア・レーシングがSBKカタール最終戦前に、2015年シーズンに起用する選手を発表した。

★スペイン人のニコ・テロールと、イタリア人のマッテオ・バイオッコが起用された。両選手ともドゥカティ1199 Panigale R機を使用する事となる。
テロール選手は2011年ロードレース世界選手権125ccクラスで総合優勝。
バイオッコ選手は1984年生まれで、ドゥカティのテストライダーを務め、1199 Panigale R機ではムジェッロサーキットで最高タイム1分49秒7を記録している。2011/2012年にイタリア国内大会で総合優勝。

★同チームはドゥカティとのパートナーシップを継続していく。なお、この組合せで2011年にはカルロス・チェカがSBK総合優勝を果たしている。

★テロール選手のコメント。
「チーム・アルテアにはチャンスを与えてもらい、本当に嬉しく思ってます。常に注目して観てきたスーパーバイクのような選手権に参戦でき、また、経験豊富で、勝つべき術を知っているチームに入れて幸運です。ドゥカティみたいなマシンでデビューできるなんて最高ですよ。(モト2での)今シーズンは僕にとって本当に厳しいもので…だから、SBK移籍は一からやり直すチャンスだと思っています。他の選手と競り合う気持ちも、勝ちたい気持ちもずっと持ち続けています。僕の事を熱心に押してくれたジェネジオ・ベヴィラクアとチーム・アルテアに感謝しています。以前、僕はジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)とも一緒に働いた事がありますが、今はドゥカティの幹部になられていて…僕について、とても高く評価してもらいました。新マシンに乗って、新たな挑戦を始める日が待ち遠しいです。」
2014年10月29日Motoblog.it記事参照)



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