『ペドロサ:厳しい時期』
★先のカタール決勝戦後、腕上がりによりレースからの一時撤退を発表したダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)が、自身のブログで現在の心境を明かした。
★ダニ・ペドロサのブログ
《皆さん、こんにちは。
このブログを始めて以来、今回が一番難しいです。
日曜の夜以来、皆さん方が公開したコメントのいつかを読みましたが、応援してくれた方々すべてに、皆さんからの励ましのメッセージにひたすら感謝してます。
僕に何が起きたかについてはもう説明しましたが、ここにも直接、僕が書こうと思います。皆さんもご存知のように、僕は1年前からここに至るまで右の前腕に問題を抱えています。去年、手術も1度受けたけど、問題は解決しませんでした。
冬期オフシーズン中、何とか解決できるよう…今シーズン、100%の力でレースに出られるよう、あちこち旅をして回りました。今回のカタールでの週末では、そうはなり得ないと言うことを実感しました。
今も、どうにかしようと模索しているのですが、今回のグランプリで、僕に可能な限りの最大限の走りはできないと言うことがはっきりしました。
今のところ、僕が言えるのはこれだけです。早々に朗報をお届けできればと願ってます…数日中には、はっきり決めるつもりですから。
これまでのキャリアで学んできたことがあります…ファンの皆さんの応援があれば、厳しい時期は容易く持ち堪えられると言うことです。これまでタイトルを取ったり、レース優勝したりした時、皆さんに応援してもらってきましたが、転倒やケガ、あらゆる問題が生じた厳しい時期もそばに居てくれましたね。今回も絶対に皆さんの応援が支えになってくれることでしょう。》
(2015年04月01日『 Dani Pedrosa BLOG』記事参照)
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ダニが納得いく決断をするなら尊重したいですね。
ホンダ一本でがんばってきた、ダニの気持ちを尊重したいと思います。
何が合ってもマシンが不調であっても、必ず上位の結果を出していましたから、総合優勝するためにも欠かすことが出来なかったライダーでした。それだけに値するレジェンドライダーと思います。
ダニに感謝の意を表したいと思います。
DP、自身で納得のゆく決断をし進んでゆくのでしようが、何より体調を戻しレースに復帰してくれることを願っています。