ニッキー・ヘイデン、ミラー代役決定：2016アラゴンGP

『ヘイデン：アラゴンGP、ミラー代役参戦』

★ニッキー・ヘイデンがアラゴンGP（9/23〜25）に、ジャック・ミラー代役として参戦する。

★ヘイデン選手はシルヴァーストンGPでもミラー代役の可能性があったが、結局、実現しなかった。

★ホンダHRCではプライベート・ホンダ機の開発に向け、ヘイデン選手から興味深い評価が得られるだろう。

★ヘイデン選手は現在、スーパーバイク世界選手権（SBK）で総合6位に就いている。5月中旬のSBKセパン戦では優勝も果たした。

★ミラー選手は今年始めの冬季オフシーズン中、レリダ（スペイン）でモトクロス走行中に転倒し、右足の脛骨および腓骨を骨折した。このため、2月上旬のセパンテストは不参加だった。
その後、8月中旬オーストリアGPでは日曜午前のウォームアップでの転倒により椎骨と右手首を骨折し、決勝レースを棄権した。
また、先のミザノGPでも右手に強い痛みを覚え、日曜午前ウォームアップと午後のレースを棄権した。

★ミラー選手は茂木GP（10/14〜16）で復帰する模様。

（2016年09月17日『Gpone』記事参照）
（2016年09月11日『Motorsport.com』記事参照）

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