『ロッシ退院、アラゴン復帰に向け準備』
.@Deliveroo , Valentino Rossi livré chez vous en moins de 15 minutes pic.twitter.com/P3HPLv9BHK
— MotoGPaddict (@Motogpaddict11) 2017年9月2日
★9月2日(土)午前10時、ヴァレンティーノ・ロッシがアンコーナの病院を退院した(下記映像)。
★ロッシ選手は1日(金)深夜2時より1時間に及ぶ手術を受けた。
★医師によれば2〜3日の入院が必要とのことがったが、ロッシ選手は回復期間を早め、ミザノGP(9/10)は欠場するものの、その次のアラゴンGP(9/24)復帰を考えている。
★なお、2010年ムジェッロで骨折した際は、同じ右足ながら今回よりも複雑な骨折だったため、事故から41日後のザクセンリンクGPで復帰した(※4位ゴール)。
★手術を執刀したラッファエーレ・パスカレッラ医師のコメント。
「ご家族に付き添われ、本人の車椅子で問題なく退院して行きましたよ。
30〜40日でレース復帰は可能でしょうが、各人、回復期間は違うから。まだ多少の傷みはあるようですが、大丈夫ですよ。骨折部も安定してます。本人の歩行能力と、あと、どれだけ痛みがあるかに依るでしょう。両足はオートバイを走らせ、ハイレベルな走りをするのに必要ですしね。
水晶玉で未来を予言できるわけではないので、いつヴァレンティーノが復帰できるかを明言できません。本人と回復期間については話しましたが、彼の仕事については話してませんし。」
★9月2日午前10時52分、ロッシ選手の声明が出された。
「昨夜はぐっすり寝て、今朝は気分も良かったです。
医師陣の診断を受け、退院の許可をもらいました。自宅の方がゆっくり養生できますしね。
可能になったらすぐにでもリハビリを始める予定です。色々と決める前に、まず、僕の身体がどう反応してくれるか様子を見てみないと。
アンコーナのリウニーティ病院スタッフの皆さんに心から感謝しています。そして、ウルビーノの救急医療班や、昨日お見舞いに来てくれた友人達にも感謝します。
昨日も言いましたが、できるだけ早くレースに復帰できるよう全力で頑張ります。」
(2017年09月02日『Corse di moto』記事参照)
(2017年09月02日『Gpone』記事参照)
(2017年09月02日『La Gazzetta dello Sport』記事参照)
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[threecol_one]早期復帰ぃぃぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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早い回復を祈ります。
車いすの車輪の前輪後輪の大きさが日本と逆なので驚きです。
イタリアでは皆こうなんですか?
とても大きく、限られた場所で使用しそうですね。前にあるのは自走する為でしょう。
日本にもありますが、それも限定的な使用法のようです。