『2018 ミザノ モト2 決勝トピックス』
★9月9日(日)、ミザノ戦(第13戦目) モト2クラスの決勝が行われた。
★快晴、無風。
★首位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46、総合首位)。今季6勝目。ポール・トゥ・ウィン。第1ラップから独走勝利。
バニャイア選手のコメント。
「今回は本当に心の底から優勝したかったんですが、叶いました。あとは最後の最後まで集中していかないと。」
チームメイトのルーカ・マリーニはエンジン故障でリタイヤ。
チームマネージャーのパブロ・ニエト氏が『ランチ』トレーニングで鎖骨骨折。とりあえず、ボックス入りはしている。
★2位ミゲル・オリヴェイラ(KTM、アジョ)。
オリヴェイラ選手のコメント。
「今回は難しいって覚悟してました。序盤ラップで引き離されてしまい…今日は被害を最小限に食い止めたってところですね。」
チームメイトのブラッド・ビンダーは8位。
★3位マルセル・シュロッター(カレックス、ダイナヴォルト)。キャリア初表彰台。
シュロッター選手のコメント。
「遂に初表彰台です。今のチームとなら、もっと結果を出していけますよ。」
チームメイトのシャヴィ・ヴィエルジェは10位。
★総合順位は1位バニャイア(214ポイント)、2位オリヴェイラ(206ポイント)、3位ビンダー(119ポイント)、4位バルダッサッリ(116ポイント)、5位ミール(114ポイント)、6位マルケス(113ポイント)。
★4位マッティア・パジーニ(カレックス、イタルトランス、ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。終盤、タイヤが消耗。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは14位。
★5位ジョアン・ミール(カレックス、エストレージャガリシア・マークVDS、ルーキー)。コース外走行でペナルティ。
チームメイトのアレックス・マルケスは18位。序盤、フェルナンデス選手の転倒に巻き込まれて転倒。
★6位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、ポンス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは転倒後、レースに戻ったがリタイヤ。
★7位ファビオ・クアルタラロー(スピードアップ、スピードアップ)。
チームメイトのダニー・ケントは転倒リタイヤ。
★9位ホルヘ・ナヴァッロ(カレックス、グレジーニ)。途中、ペナルティでバルダッサッリ選手に順位を譲った。
★11位シモーネ・コルシ(カレックス、タスカ)。
★12位レミー・ガードナー(テック3、テック3、ワイン・ガードナー息子)。
★13位ドミニク・エガーター(KTM、キーファーレーシング)。
★テツタ・ナガシマは転倒リタイヤ。
★ロマーノ・フェナーティは失格。15位争いをしていたステファノ・マンズィと何度か接触後、直線コースで並んだマンズィ選手のブレーキを故意に引いてマシンを止めさせようとした。
なお、フェナーティ選手は2019年に向けてチーム・フォワードと契約(マシンはMVアグスタ)。
★マンズィ選手はその後、転倒リタイヤ。
★その他の転倒はサム・ロウズ(『ミザノ1』コーナー)。
★ジョー・ロバーツはコース外走行でペナルティ。
(2018年9月9日『Gpone』記事参照)
(2018年9月9日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ミザノ モト2 決勝リザルト』
『2018 ミザノ モト2 総合順位』
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Fenatiの行為で久しぶりに戦慄しました。
以前skyをクビになった事で、彼は何を学んだのでしょうね。
プロとしてあまりにも酷く、ファンやチーム、スポンサーを大きく裏切る行為だったと思います。
あの行為までに二人にどのような事が起こっていようとも、許されるようなものではないと感じました。
非常に端的な表現として、殺人未遂に等しい行為と言えてしまうのではないでしょうか。
今後どのような処罰になるのか気になります。
ドヴィさんやりましたねー!
以前のホルヘのような勝ち方で安定してラップ刻んで。
途中のバトルは良かったけどマルケスも後半速かったなぁ。
ホルヘはミスりましたねぇー。
やられたから やり返したんだろうが…
フェナティ あれはないわ。
今回のブラックフラッグのみで 終わりかな?
最近moto2が ワチャワチャしすぎかな…
アレックスの件といい。