ロレンソ談『どうすればベストな走りができるようになる？』

『ロレンソ：どうすればベストな走りができるようになる？』

★10月6日（日）、ブリーラムGP決勝戦でホルヘ・ロレンソ（ホンダファクトリー）が18位だった。

★レース優勝したチームメイトのマルク・マルケスとは54.723秒差だった。

★ロレンソ選手がレース後、現状について次のように語った。

【現実的に見て、遅かれ早かれ、ベストな状態のロレンソ選手を見られそう？】
「これ以上酷いことにはできませんよ。
ベストな状態の僕ですか…この仕事はまさに『弱り目に祟り目』って言葉の通りだと思うんです…調子が悪いと安全面に影響し、すべてが悪い方に行ってしまう。
でも、マシンがちょっと変わると自信が戻り、自分自身を信じられるようになってきて、すべてが上手く行くようになり、新マテリアルを使えば、実際の効力以上の成果が得られたりするんです。
こう言うのはスポーツだけじゃないですけどね。人生全般に言えることであって。
ロレンソがマルケスに2秒も引き離されてたら、かなりのギャップだって思うじゃないですか。でも、それだって一瞬にして全てが変わるかもしれないんです。
プレシーズンのヘレステストではマシンについて良く知らないのに、僕はマルケス並みの速さでしたからね。なぜかと言えば、あのマシンは手応えが良く、僕は走りやすいと感じたからですよ。」

【自身を取り戻すためのキーポイントはなに？】
「まず第一に、体調が万全であることですね。そして、マシンが改善され、フロントの確実性が掴めるようになること。
そうなれば、僕は速くなりますよ。これまでずっと僕は速かったんですから。」

【以前はチームメイトがロッシ選手で、今はマルケス選手…誰と一緒だと状況がより難しくなってしまう？】
「どちらも、そう言うのはないですよ。僕は自分自身や自分の作業に集中できるぐらいに、充分に強かったんで。チームメイトに何を言われようが、何をされようが関係なかったんでね。
ただ、2人とも偉大なるチャンピオンライダーであり、自分のチームメイトを大目に見ようなんて気はありませんよ。僕だってそうですからね。」

#MotoGP | Lorenzo esclusivo: "A volte è deludente anche il meglio di me"https://t.co/BKJ8TSIJp3

— Motorsport_IT (@Motorsport_IT) October 8, 2019

（参照サイト google 翻訳：『Motorsport.com』）

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