『クアルタラロー:10年前だったら、こんなオファーは来なかったはず』
★1月29日、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)が2021年よりヴァレンティーノ・ロッシ後任としてヤマハファクトリーに昇格することが公表された。
★これにより、ロッシ選手が2021年以降、現役続投を決めた場合は『ヤマハ・ペトロナスSRT』よりモトGP参戦することとなる。
★このような重大決定がこれほど早期になされたことに驚きの声が上がっている。
★クアルタラロー選手のコメント。
「想像もしていなかったようなことが起きてるってことは確かですよね。とは言え、ヴァレンティーノがキャリアの終盤に来ていると言うことは周知の事実でしょう。これが10年前だったら、僕のところにこんなオファーは来ませんよ。」
【ロッシ選手はどう思っているのか…】
「少なくとも反対はしてなかったと思います。ヴァレンティーノがヤマハでどれほど権力があるかは、皆、知ってるでしょ。しかも去年、ヴァレは常に僕のことを良く言ってくれてたし。
あと、モトGPルーキー年で出したリザルトが、今回の決定に大きく響いたことは確かでしょうね。」
【ドゥカティも去年の夏からラブコールを送っていたようだが…】
「12月には『来て欲しい』と言われました。色々なオファーが来てたんで、じっくり時間をかけて考えてみたんですよ。
即答はしなかったんですが、でも、ヤマハは昨シーズンからファクトリー機を提供してくれて…僕を信頼してるってところを見せてくれてたんで。」
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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これが2年前だったら…
つくづくザルコって運がないな