『ミラー：こんなミスをしてられる余裕はもうない』
★10月11日（日）、ル・マンGP決勝戦でジャック・ミラー（ドゥカティ・プラマック）が第19ラップで2位走行中、エンジン故障によりマシンが停止し、リタイヤとなった。
★グリッド2位スタートだった。また、ウェットレースは得意なため、表彰台候補だった。
★ミラー選手はマシントラブルに気づくと挙手をし、ピットボックスへと戻ると怒りのあまりグローブを投げ捨てた。
★ミラー選手のコメント。
「午前ウォームアップの時、エンジンがトラブったんでレースはセカンドマシンに乗ることにしたんです。
ところが、スタート直前に雨が降り出したんで、最初のマシンに乗り換えたんですよ…そっちをレインセッティングにしておいてたもんだから。ただ、なにかと調整する時間がなくって…厄除けのまじないをするのが精一杯でね。でも、こうなってしまったと言うわけですよ。」
【総合順位は1つ降格で7位になってしまったが…】
「さいわい、ファビオ（クアルタラロー）にそれほど引き離されずに済みましたね。あとは残り5戦…予測不能のレースの中で、もうちょっと頑張っていけるでしょ。
ただ、こんなことをしてられる余裕はもうありませんけどね。ずっと頑張ってきて、最後に技術トラブルでリタイヤなんてのはねぇ。
チーム全体で、懸命に作業してるんですけどね。この手のことが起きると、2倍落ち込んでしまうもんでしょ。」
（参照サイト：『Tuttomotoriweb』）
（Photo：Instagram）
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怒りのやり場が無いって感じでタンクを(手加減して)叩いてたけど、その後BOXで激しくグローブ叩きつけてましたよね！
気持ちは分かるけど・・・グローブは悪くないよね。
今季はチャンスが有るだけに最後迄、ジャックらしく頑張って欲しい。
悔しいのは分かるけどピットに戻るまでに発散しておくべき
ピットガレージ内でグローブ投げつけてメカニックに対してあからさまだった
品が無い
怒っちゃダメだジャック！
過去のいずれも別の選手ですが、タンクを叩いてボコボコにした選手、スクリーンを拳で破壊した選手、グラベル上でヘルメット・グローブを投げ捨てた選手等がいましたが、見ていて気持ちのいいことではありませんねぇ。
表彰台争いが出来る手応えがあっただけに…と言うことでしょうが物に当たるのは良くありません。
この怒りのベクトルを次戦に向けて欲しいですね。
グローブならまだいい。かつて日本のプロ野球界では
打たれた悔しさから、ダッグアウトに戻った際に
ベンチを殴りつけて両手の指を骨折しちゃった愚かな投手が…
エンジントラブルの原因にもよるけれど
今回は自分のミスではなく、メカニックのミスでもない可能性があり
その意味では気の毒な結果で、ツイてなかったとしか…
白い彩 さん、
ありましたねー。城島「利き手は止めろ！利き手は！！」
カートでは走行中の選手にバンパーを投げつけて、後から謝罪して生涯引退を宣言した選手が先日いましたね。
テニスでもフェデラー・ナダルに対して、なぜ実績が同等のジョコビッチの人気があれほど低いのか、の議論でしばしばコート上のマナーが理由として挙げられています。
熱い気持ちは好きですが、マイナス感情よりもプラス感情を爆発させた方が自身にも周囲にも好影響を与えますね。短気は損気。自戒をこめて再認識させられました。（苦笑）
バウティスタのドカを蹴ったこともあったな。
ヘレスの1コーナーだったかで。
まさかそのあとドカに入れるとは思わなかった。
僕がジャックのメカニックだったら
投げたグローブをファビオのティアオフ貼ってあったところに
釘で打ってから写真撮ってヤフオクしますね笑
いいね！
午前中にトラブってたならエンジン積み替えておくべきだったのでは
天候不順なのは予測出来ていただろうし、FtoFになるかもだし、2台目のマシンはただの予備ではなかったハズ
では何故それが出来なかったのかが知りたいですね