『リンス:落ち着いて走ったら、勝てた!』
★10月18日(日)、アラゴンGP決勝戦でアレックス・リンス(スズキファクトリー)が優勝した。今シーズン初優勝。
★チームメイトのジョアン・ミールは3位で、総合首位に浮上した。
★リンス選手のコメント。
「もの凄く良いスタートが切れて、ヴィニャーレスに追いついた時、自分の方が速いことに気づいたんですが、でも、『タイヤを温存させてるんだろうな…』と思ったんですよ。
でも、その後、彼を抜いて、自分のレースを展開させ始めて…もの凄く長かったですけどね。」
【大変だった?】
「こう言う勝ち方って初めてなんですよ…ずっと首位に立って。これまで2回優勝しているけど、1回は(マルク)マルケスと、もう1回はヴァレンティーノ(ロッシ)と競り合ってましたから。
今回の方が難しかったですね。首位で走ってると、アッと言う間にミスしてしまいそうで。焦らないようにしてたけど、ミールと(アレックス)マルケスが速いのも分かっていたし…。
タイヤコントロールが上手く行きましたけどね。」
【今年はこれまで、なかなか落ち着いてレースができていなかったようで…】
「自分にポテンシャルがあることも、勝てるマシンに乗ってることも分かってたし、もう少し違うレースができてたはずなんですが…ただ、いつもミスをしてしまって。
大勢から『もっと落ち着け』って言われ…特にオーストリアとル・マンで転倒した後は、よく言われました。
今回は落ち着いて走って、そして、勝てましたよ。重要ですよね。」
Rins: "La mia vittoria più difficile, l'ho ottenuta grazie alla calma": "Non ero mai stato al comando per così tanti giri, è molto semplice commettere un errore. Avrei potuto vincere prima, ma ho commesso degli errori" https://t.co/3oauUL9F4r pic.twitter.com/h9IZoOVqcL
— gpone.com (@gponedotcom) October 18, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
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まだ最高峰クラスで3勝しかしてなかったのか
意外だな
肝心なときにコケたりケガが多いもんなリンス
やっぱりスズキの将来はミルにかかってるか
スズキでって所に大いに価値あり。
どのサーキットでもこれだけ争えれば、正にシュワンツ新世代版ってとこですな!
ほんとスズキってところが良い。
面白い存在になってほしい…