MotoGP

ホンダ、優遇措置フル活用:年間20回以上のテスト計画?

『ホンダ、優遇措置フル活用:年間20回以上のテスト計画?』

★2023年11月末、モトGPでは優遇措置(コンセッション)に関するレギュレーションを改定し、ホンダ&ヤマハはシーズン中のエンジン開発や正規選手によるプライベートテスト等が可能となる。

★スペイン版『Motorsport.com』の1月11日付け記事によれば、ホンダが2024年にプライベートテストを22日間計画していると言う噂が出ているとのこと。
ただし、まだ初期計画に過ぎないため、すべて実現するかどうかは未定。

★ファクトリー選手であるジョアン・ミール&ルーカ・マリーニもプライベートに参加できるが、大半はテストライダーであるステファン・ブラドルが行うこととなる。
ただし、ブラドルテストライダーはワイルドカード参戦で多忙となることが予想されるため、ホンダは2人目のテストライダー探しを始めている模様。

★なお、ホンダLCRはマシン開発に協力的な姿勢を示しているが、今のところ、同チームのヨハン・ザルコ&中上貴晶がプライベートテストに参加する予定はない。

★来週、テストチームおよびLCRチームのメンバーが渡日し、技術スタッフ陣が2024年版ホンダ機に慣れるためのスクーリングに参加する予定である。
その後、1月22日にヘレスで第1回プライベートテストが予定されており(※SBKと合同)、ブラドルテストライダーが参加することとなっている。

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

いかに日本メーカーが再スタートを切るかが楽しみ!…って話は、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. なお より:

    ザルコにはテストに参加して貰いたいな
    ヤマハとドゥカティという性格の全く違うマシンで成績を残した人なんだからさ

  2. kai より:

    年間22戦の合間にテストですから、レギュラーライダーの参加は少なそうですね。
    しかしこの噂が本当なら、ホンダは本腰を入れて開発を進め、マルケスの復帰を狙っているかもしれませんね。

  3. Formula750 より:

    LCRへの遠征費用を払いたくないのかなと愚考
    実戦テストライダーのナカガミサンはテストメンバーに加えてほしいですね

  4. nav. より:

    やるって言ってんだからLCRにもやらせりゃいいのに。
    お決まりのジャパニーズ組織体質なのか。

    本腰入れるなら、ブラドル頼みはありえん。
    2〜3人テストに招集するくらいじゃないと。

  5. ugem より:

    スプリントによりただでさえレースが多くて労働過多に陥っているレースライダーをテストにまで参加させるのは過重労働でしょう。

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