『マルケス：ロッシの記録超えに興味はない』
★5月24〜26日、バルセロナGPが行われている。
★25日（土）、マルク・マルケス（ドゥカティグレジーニ）が、予選14位、スプリント2位だった。
★同リザルトにより、総合2位（−37ポイント）に浮上した。
★マルケス選手は2025年のドゥカティファクトリーの座を賭け、現在、マルティン＆バスティアニーニ選手と戦っているが、才能とマーケティング面を見る限り、既にマルケス選手に決定しているのではと噂されている。
★マルケス選手が西サイト『AS』のインタビューで、次のように話した。
【貴方は2019年以降、タイトル争いからは遠ざかっていたが…9回目タイトル獲得のチャンスが巡ってきたのでは？】
「なによりも貴重なものですからね…タイトルと言うのは取るより、防衛する方が難しいなんて言われているし。
僕は何年も防衛し続けていたけど、（2020年の右腕負傷により戦いから）脱落し…返り咲くのは至難の業ですから。」
【9回目タイトルを獲得すれば、ヴェレンティーノ・ロッシとタイ記録になるが…】
「興味ないです…どうしてかと言うと、この右腕のおかげで他にもっと大切なことがあると学べたんで。
4回も手術を受け、すべて後回しになりましたからね。」
【現在、どれぐらい復活できている感じ？】
「トップ4には入ってると思ってます…でも、マルティン＆バニャイアは、今のところ、僕より有利ですからね。
2人とも速いだけじゃなく、かなり安定しているし…そのおかげで、他を引き離してますよね。」
【2025年は貴方がバニャイア選手のチームメイトになると言う噂もあるが…】
「もしバニャイアの立場だったら…ドゥカティ機であんな速い走りをしていたとしたら…ホルヘ・ロレンソがホンダに入ってきた時に、僕が言ったのと同じことを言うでしょうね。
つまり、『強いチームメイトが欲しい、僕と同じマシンでタイトル争いができるぐらいの選手が良い』とね。」
【つまり、貴方はドゥカティファクトリー昇格が希望と言うこと？】
「どのマシンがNo.1かは既に言ってきたし、No.1チームと言えば、ファクトリーですからね。モトGP選手ならば、皆、目標にしていることでしょ。
ただ、すべての条件が見えてきたら、ベストオプションを模索する必要がありますから…気持ち的にも、プロ選手としてもね。」
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）
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ドカはマルティンを他メーカーに渡すのは、戦略的にはまずいでしょう。マルクはパーソナルスポンサーを手放すのはプロとしてはまずいでしょう。グレシーニにマルティンのサテライトワークス枠を渡してバスティアニーニはアプリリアでイタリアンワークスシートを確保して早いとこマルク治めましょう。御後がよろしいようで。
マルクは最近ドゥカの親会社のアウディのアンバサダーに就任した。サテライト選手がそのままでこれは考え難い。
アウディの売上にも影響する。
マルティンはアプリリアでバスティアニーニはプラマックORグレシーニで解決、お後がよろしい様で。
マルクは最近ドゥカの親会社のアウディのアンバサダーに就任した。サテライト選手がそのままでこれは考え難い。
アウディの売上にも影響する。
マルティンはアプリリアでバスティアニーニはプラマックORグレシーニで解決、御後がよろしい様で。
目先に囚われて先のないおじさん選んでどうするの？
ドカファクトリがマルク選んだらドカ終焉の始まり。
マルティンがドカファクトリーで、マルケスはプラマックでファクトリーマシンなのが、スポンサー的には一番無難な線かと思います。
が、グレシーニにいるマルケスはアットホームそうで楽しそうなのよね。
これがメンタル的に今の好成績にも結びついてるならば、グレシーニにファクトリーマシンを流すのもありかなと。
その場合はモルビデリは旧型に降格で。
お後がよろしいようで続かなかったですね（笑）
先がないから稼げる時に稼いでもらうのも商売ですよ。スポーツと言っても金が強く影響するスポーツですから
プラマックそのものがヤマハに鞍替えする噂の中で、それが確定してマルティンがワークス入りになったとしたら、その後今シーズン最新パーツが渡るのか渡らないのか？って思うとマルケスがワークスでも違和感無いけどなぁ
まぁ何にせよ次のラウンドまでにわかるでしょう