『ブリヴィオ:タイ決勝ではオグラの素晴らしい資質をまとめて見ることができた!』
★10月27日(日)、タイGPのモト2クラスでアイ・オグラ(23才)は決勝2位となり、総合優勝が確定した。
★オグラ選手は2025年に、『アプリリアTrackhouse』からモトGP昇格することが既に決まっている。
★『アプリリアTrackhouse』のダヴィデ・ブリヴィオ(チームマネージャー)が、英サイト『Crash net』のインタビューで次のように話した。
【オグラ選手がモト2チャンピオンとなったが…】
「本当に嬉しいですよ…チームに迎え入れる日が待ち遠しいですね。今シーズンずっと、オグラのレースを追ってきたが…実に素晴らしかったですね。
あの姿勢が良いんですよ…絶対諦めずにプッシュし続けるでしょ。タイGP決勝では、自分が何者であるかを知らしめてましたからね。
スタートで順位を落としたものの、決して諦めず…どんどん追い上げて行ってたじゃないですか。5位になればタイトル確定だって言うのに、優勝を狙おうとしてましたからねぇ。
終盤ラップなんて雨が降り出していたのに、実にアグレッシブな走りで…全然手を抜かないんですよね。そして、コンディションが悪化した途端、今度は賢いマネージメントもでき…リスクを負うようなことはしないんですよ。
あのレースでは、オグラの資質をサクッとまとめて見ることができましたね。」
【今年はケガもしていたが…】
「ケガをしても、『これは大変だ…』って気落ちしないんですよ。とにかく、素晴らしいシーズンを送り、我々にとっても喜ばしい限りですよ。
彼のキャリアが右肩上がりに進んでいくってことで…そう願ってますよ。」
【オグラ選手とは頻繁に連絡を取り合っているの?】
「契約を結んで以来、あまり連絡は取り合ってません。うちとしては、タイトル争いに集中して欲しいと思ってたんで。
シーズン中盤には、『なにがなんでもタイトルを取りたい』と言っていたし…上手く集中して進んで行ってましたしね。
これもオグラの資質の1つでしょ…2025年はモトGP昇格だって分かっていても、それで気が散るようなこともなかったんですからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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SUZUKIで日本人スタッフ、テストライダー達と仕事をしていたブリビオなら安心
KTMで散々だったラウルも今年になって伸びてきたのはチームが上手く機能してそう
小椋選手の才能を見抜いたのが、ブリビオさんと言うのが嬉しい。気になるのはマシンの熱問題と結果の出せるコースと以外の差の大きさ。
マシンはファクトリーの2名が最新型でラウルも確か最新型での1人だけ型落ちは比較する選手がいないので、我儘言ってラウルも型落ちにならないかなwwww
小椋藍の良さを本当に見抜いていたんだなと思わせる内容でした。
moto3時代から後半に強かったしね。
そこですよね、諦めないしぶとく最後まで走れる強さが小椋選手にはある。
シーズン初めとかグリッド後方スタートでもじわじわ上げてくるし。
タイヤコントロールも抜群に上手い。
motoGPクラスでも長所を出してくれると思う。
ブリビオさんは良い点に目をつけてくれましたね。
イタリア車のアメリカスポンサーでライダーは日本人。どんな雰囲気になるのか今から楽しみ。
契約した時点では、ジョー・ロバーツとの契約もありだった。でもブリビオさんは藍選手を選んだ。ブリビオさんの眼力はさすがだ。日本人としての贔屓目を排除しても小椋選手との契約は大正解かと。冷静さだけではなく、ここぞという勝負強さ、そして繰り返しになるが2022年のセパンで見せた「熱い」ハート、どれも小椋選手の強さを示している。 チャンピオンになるのは偶然ではなく必然。 古くは片山さん、原田さん、坂田さん、青木さん、大ちゃん、そして青山さん、理由は同じではないが、必ずチャンピオンになった理由がある。 小椋選手が今年誰よりも優れていた事はなんだろうか? シーズン後にじっくりと専門家の話を聞いてみたい。
ブリビオさん、アイちゃんとテッペン目指して下さい。
気が散っていたのはフェルミン・アルデゲル氏でしたね!笑
teamグレシーニは来年、サテライトランキング大幅に下がりそうですが、スポンサー等々金銭面は大丈夫でしょうか?!
アプリリアの時はそんなのはどうでも良い話でしたが…