ワイン・ガードナー予想『2025年モトGPチャンピオンは誰？』

『ガードナー：2025年モトGPチャンピオンは誰？』

★ワイン・ガードナー（65才、オーストラリア出身）は、1983年よりホンダ機で最高峰クラスへのスポット参戦を始めた（※当時は500ccクラス）。
1985年よりフル参戦となり、1987年にタイトルを獲得した。現在、ヤマハ機でSBK参戦しているレミー・ガードナーは息子である。

★先日、ガードナー元選手が西サイト『Motosan』のインタビューで次のように話した。

【ドゥカティがスーパーチャンピオン2名（バニャイア＆兄マルケス）を組ませたわけだが…どう思う？】
「実に良い質問だね…まぁ、おそらく、そう言うことですよ。
モトGP関連のニュースをいくつか読んでみたが、既に対立関係になってるようで…まぁ、今後、どうなっていくものかね。
とにかく、ペッコ（バニャイア）って言うのは、けっこう穏やかで集中力のあるタイプらしいから、そう簡単にうろたえはしないでしょう。
マルクの方は、実力を証明しなければならない立場だろうからね…つまり、死にものぐるいで走るわけだ。最大限の操縦をしてくるでしょ…マルクのやり方は、それ一択なんだから。
当然、ペッコは心配なんじゃないんですか…同じマシンでの勝負なんだから。摩擦が起きるんじゃないかって、1年中、心配だろうね。
まぁ、起きるかもしれないし、起きないかもしれない…どうなるものやら。あの2人の人間性が試される良い機会になるのかもね…それぞれの自制心を検証できるでしょ。
とにかく、2人ともプロに徹したタイプだろうし、プロらしく各状況をコントロールしていくと思いますけどね。」

【では、2025年タイトルは誰が獲得すると思う？】
「ペッコですね。ペッコが獲得すると思いますよ…なぜならば、今シーズン犯してしまったミスに対し、ペッコ自身が腹を立て、がっくりきてるようだから。
そして、そうなって当然ですからね…くだらない凡ミスを繰り返してたんだから。ただ、100％集中できた時は無敵だったじゃないですか。
だから、ペッコが勝利すると思いますよ。ペッコが勝てないとなったら、マルクが勝てるんじゃないんですか…昔のように転倒しまくらなければね。」

［　後半に続く　］

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（参照サイト：『Moto.it』）
（参照サイト：『Mowmag.com』）
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