
『マルケス転倒・謝罪・処罰:ミールを抜こうとはしてなかったのに…』
★7月18〜20日、チェコGPが行われ、モトGPクラスのアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が予選8位、スプリント17位、決勝はリタイア。現在、総合2位(−120ポイント)。
★決勝の第2ラップ第10コーナーで6位争いの最中、ジョアン・ミールを巻き込んで転倒した。LLP処罰を科せられ、次戦で実行しなければならない。
★決勝後、アレックス選手が次のように話した。
【転倒については…?】
「残念ながら、僕がミスをしました…(ミールを)抜こうとしてたわけではなく、あの地点で抜けそうかどうか確認したかっただけなんです。
あの瞬間、僕はけっこうイン側にいて…フロントが流れ、不幸なことにミールに衝突してしまいました。
今回のことは1つの経験として役に立つと思います…マシンを深く理解し、似たような状況下での動きの参考になるでしょう。
今回の事故については、うちのチームにもミールのチームにも申し訳なく思ってます…今後、改善していかなければ…でも、こう言うことって起きてしまうものだから。」
【転倒後、ミール選手と口論になっていたが…】
「あの時はどちらも熱くなっていて…特にお話するようなことはありません。特に意味もないことなんで…とにかく、ああ言う状況だから。
(ミールに)謝りました…僕にできることは、それだけですから。」
【兄マルク選手と120ポイント差になってしまったが…追いつけそう?】
「数字的には可能だろうけど…僕は無理だと思ってます…かなり難しいでしょ。
うちにとっては、総合2位だって夢みたいな話しなんだし…とにかく、物凄い仕事をしてるってことなんですからね。
今後は追いつけるよう頑張り、次のオーストリアGPは準備万端にしておくようにします。」
【具体的には…?】
「まず、然るべき手応えになるよう…それから、落ち着いて選択し、特にセッティングに関しては適切な判断をするよう頑張ります。
8月に再開するまで、その辺に集中して努力していきますよ。」
【ちなみに転倒しなかったら、今日は何位ぐらいでゴールできたと思う?】
「今日は、特にウォームアップでの信頼感が大きかったんで…トップ5入りは可能だったでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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過去似たような経験を何度かしてる気がしなくも無いが…今度こそ次に活かしていかないとね
いまさら「経験、参考、、」と言われてもね、、、。伸びていたアレックスもこのあたりまでかな?フェアでいい選手なんですが、兄とは違って優しすぎるのが裏目に出てます。
お兄さんにはやらないのかな?
接触多いなーアレックスは。
まぁ、ちゃんと謝罪したなら、それでいいでしょう。
次戦、頑張って!
完全にアレックスのミスで弁解の余地ないからなぁ。
もちろんわざとやってるわけじゃないけど、こういうレースをしてると、兄が相手じゃない時は・・・とか言われてしまうよ。
以前、マルケスを抜かないのは無理をせず二位でポイント稼いだから正解とか言ってる人達もいたけど、兄の後ろでは冷静でいられても中位の他ライダーとの争いでこんなレースしてる限り何も変わらないよね
兄頼りから独り立ちしないと
まだ怪我の影響もあるだろうから来季の条件を上げるためにしっかり治してマルケスにも挑んで欲しい
ミルもなんだか抜きにくいラインで走ってるんだろうなと思う。
速度差ある上でそういう走りしてるから、これだけ突っ込まれやすいんじゃない?
あとは下位になればなるほど、こういうトラブルにも巻き込まれやすい。
藍ちゃんにも言えることで、予選から上位につけて行くことも課題だな。
ケツに何回も当たってんのに何やってんだか
『これぞアレックス・マルケス』と言える内容の事故と事後コメント。
優秀な選手だし、人柄もいいんだけど、レース中の動きがちょっと鈍くさい。
あいちゃんみたいにすぐ謝っとけばペナルティ回避できたのに。
シーズン半ばで総合2位の選手が「僕は無理だと思ってます」と言ってしまうシリーズは面白くないですね。