『プライス:倒れているゴンサルヴェスを見つけ…』
★1月12日、リヤドで開催されている『ダカールラリー2020』のステージ7でパウロ・ゴンサルヴェス(40才、ダカール参戦13回目、2015年総合2位)が276km地点で転倒し、死亡した。
★トビー・プライスがレース中にもかかわらず速攻でゴンサルヴェス選手の救助にあたり、1時間以上タイムロスした。
★プライス選手のコメント。
「あの地点では脱水症状になるほど泣きました。(倒れていた)身体がぴくりともしないんで、深刻な事態だと言うことは見た途端に分かりました。
生きてる兆しが少しでもあるものか…あらゆる手を尽くしてみたが駄目でした。ヘリコプターが到着してくれるよう祈り続けてね。あの8分間は1時間にも感じられましたよ。
ヘリが到着し、リュック(アルファン)がまた蘇生を試みたものの…その後は僕らを慰めるよう言葉をかけてくれて。
最終的には誰のせいでもありませんからね。自分の番が来てしまったなら、もうどうすることもできないじゃないですか。今回はパウロの番だったと言うことです。
2017年に僕が片足を折ってしまった時にパウロが止まってくれたんで、今回は僕がそうしたんです。僕が一番に見つけ、最後に彼の元を離れました。そうすべきだと思ったんです。せめて僕が付いてあげなければと。
ただ、また走り始めるには、もう15分ほどかかってしまいましたけどね。」
Toby Price relata cómo encontró muerto a Paulo Gonçalves: "Intentamos hacer todo lo posible" https://t.co/xn4xMItfqd
— 20minutos.es (@20m) January 14, 2020
(参照サイト google 翻訳:『20minutos.es』)
(参照サイト google 翻訳:『El Espanol』)
昨年までホンダワークスで長年走っていて優勝はできなくても最後までしぶとく生き残りホンダ勢最上位で結果を残したりしてました 素晴らしい人柄だったようですね 残念です