『加賀山就臣、47才、引退』
★3月28日、ユキオ・カガヤマ(47才)が第49回東京モーターサイクルショーで、引退を公表した。
★カガヤマ選手は今後、チームマネージャー業や日本の若手選手育成に尽力していく。
★カガヤマ選手のコメント。
「今日、この場で引退の発表をさせていただきます。
この2年間、もはや優勝争いができなくなっていることは、自分でも認識していました。各選手が優勝を目指して走っている中、残念ながら自分はこれまでのケガの後遺症のせいで走れなくなってきてしまい…朝、目が覚めても、てきぱきと起き上がれないことさえありました。
若い時のように、こうした問題を乗り越えられるようなモチベーションも沸いてこず…こうした理由から、もう良いだろうと言う気持ちになったんです。
僕の人生において、今、これが唯一の選択肢でした。」
★カガヤマ選手は1990年にレース参戦を始め、1995年から全日本選手権へ参戦。
常にスズキのもとで正規選手やテストライダー、ワイルドカード参戦を行い、1998年にはロードレース世界選手権最高峰クラスで6位を獲得。
2007年には鈴鹿8時間耐久で優勝。スーパーバイク世界選手権では2005年が総合5位(優勝1回、2位6回、3位1回)、2006年が総合7位(優勝3回、3位2回)だった。
2011年からは選手兼チームマネージャーとなっていた。
All’età di 47 anni la leggenda giapponese ha annunciato che appenderà il casco al chiodo, ad attenderlo la nuova sfida come team manager https://t.co/DDUtglHguK #Kagayama #alljapansbk #tokyo #suzuki
— GPOne.com (@gponedotcom) March 28, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
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ユッキーお疲れ様でした!
47歳まで戦い続けたモチベーションは尊敬に値しますね
身体の痛みはあるけど無事に引退できたのは何より
お疲れ様でしたと同時に日本人育成の尽力を期待しています
素朴な疑問。 加賀山って1974年生まれだから48歳じゃない?
まだ誕生日来てないから47だね。ごめんなさい
2013年の8耐は号泣しました
芳賀紀行とケビン・シュワンツを動かせたのは加賀山選手の人柄
選手としては引退されますが
これからもモータースポーツを盛り上げてくれると信じ応援します
鉄人!
まさに鉄人とは加賀山就臣の為にある言葉と言っても過言ではない。
数々のレース中のアクシデントによる怪我を負いながらもそれでも諦めずに立ち上がり、ガッツ溢れる走りを我々レースファンに魅せてくれた加賀山就臣選手、三十年以上に渡るレーシングライダー生活にピリオドをうたれる。
本当にお疲れさまでした。
いつだったかのピットウォークでサインしてもらいました。加賀山さん40代に入っても怪我を押して走ったりシュワンツやエガーター連れてきてくれたり、本当に鉄人、業界に尽力してくれましたね。これからも古傷ひきずっていかれるんでしょうけど、お大事に、そして日本人ライダーの輩出も期待しています。
全日本で成績上げたらアメリカやWSSに行ってくれないかな?WSSのレギュレーションでgsx-r750が走れるようになりましたし(moto americaは前から走れる)
野生人、加賀山お疲れ様でした。