『ミール:なぜ今回好調だったのか?…謎なんですよ』
★9月24日、インドGPのモトGP決勝で、ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)が5位だった。
★ミール選手のコメント。
【長い間、苦労して…やっと芽が出てきたのでは?】
「複雑な気持ちです…もちろん、全体的なパフォーマンスには満足しています。チームと一緒に実に良い仕事ができたし、どうすれば速くなるのか…どうしたら正しい走行ラインで走れるのかも分かりました。
ただ、レース後半ではリアタイヤに振動が出はじめてしまい…本当に残念だったんです。
クアルタラローの後ろで良い感じに走って、終盤に向けて上手くコントロールしている最中だったのに、その問題がどんどん切迫してきて…完走できないんじゃないかとハラハラしてました。」
【なぜ今回は好調だったの?】
「謎なんですよ。マルケスはこれまでのGPと比べ、『前進』したって感じなんですが…僕は3日間で徐々に『進歩』していった感じでした。
やはり、ミザノテストが助けになったようで…かなり走り込むことができたんで。テスト終盤では、ユーズドタイヤでも速い走りができてたんですよ。
つまり、信頼感をつかめるような何かを見つけたってことなんですよね。
今回は初トラックで、うちは最初から戦闘力が高かったじゃないですか…実は、驚いてたんですよ。『絶対に金曜日だけだ』って思ってました。
ところが予選でも強い走りができ、日曜ウォームアップでもそうだったんですから。
期待できそうな週末だったけど、チームには『最後尾にいたのが、一瞬でトップにに躍り出るなんてことはあり得ないから』って言っておいたんです。
今年、優勝するなんて至難の業でしょうからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
ホンダはソフトな操縦ができるマシンを目指しているって話は、note『2023 サンマリノGPまとめ』でどうぞ!
ミルのこういう笑顔見たの久々だな。
日本GPも頑張ってほしい
ずっと浮かない顔だったんで、とりあえず笑顔が戻ってよかったよ。
終盤はドキドキしながら観てました。
暴れるマシンをコントロールしてのシングルフィニッシュ、結果が出て良かった。
スズキからホンダへの乗り換え学習期間が終わったと思いたい
ヴィニャーレスもヤマハからアプリリアへは1年以上かかったし
マルク離脱なら念願のファーストライダーの地位になるか、してくれるか。2度目タイトルへ近道になるかもね
今のホンダなら中上をレプソル移籍
させかねない位に出光の狗だしな
これで少し精神的苦痛から解放されるね
良かった良かった。
ジョアンの、こんな嬉しそうな笑顔は久しぶりに見た。
恐らく抜けるであろうマルケスに代わりホンダのワークス
ライダーのエースとして頑張って欲しい。