MotoGP

スズキがモトGPに戻ってくるかも…

『スズキがモトGPに戻ってくるかも…』

★2024年7月、スズキは鈴鹿8耐に『FIM公認サステナブル燃料(※部分的なエコ燃料)』を使用した実験マシンを投入し、8位を獲得した。

★先日、スズキのトシヒロ・スズキ社長(鈴木俊宏)が、伊紙『Corriere dello Sport』のインタビューで次のように言った。

「レースに復帰するつもりです…勝利を目指しての参戦です。ただ、まずは市場における問題を解決しなければなりません。
モトGPへの参戦については、顧客に向けての完全なラインナップおよび詳細なモデルがない限り、意味ないでしょうね。
ただ、スズキにとってモトGPでの勝利は非情に重要なものでした…また、そうなる可能性はあるでしょう。」

★現在、伊メディアが入手している情報では、スズキが新たなモトGP開発プロジェクトを立ち上げている気配はない。

★スズキは2020年にジョアン・ミールがモトGPタイトルを獲得し、また、撤退が決まった2022年にはアレックス・リンスがラスト3戦で2勝を決めた。
2027年にはモトGP新レギュレーションが導入され、エコ燃料が使用されることとなるため、復帰の可能性はあるかもしれない。

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Wikipedia

POSTED COMMENT

  1. としあき より:

    こういう参戦の仕方は実にありだと思います
    もちろんドルナやライダーその他は大変でしょうけど
    KTMの屋台骨がものすごく怪しくなって撤退どこか潰れる可能性もあるわけで
    同じく欧州でやばいBMWもmotoGP参戦どころではないだろうし
    頭数をまず揃えるという意味でもSUZUKIに目が向いてきた…かも

    合成燃料の開発競争になると空力時代よりはサスティナブルで市場にも反映させやすい

  2. Apex より:

    もし2027年からスズキが戻ってくるなら、日本勢が苦しんだところをうまいことパスしたとも言えそうですね。
    業績も2021年を底にキッチリ過去最高益で資金も十分。出来ればKTMが撤退しての穴埋めにはなって欲しくないのと、トプラクもMOTOGPに来て欲しい。
    また生成AIで調べた結果だから間違ってるかも?w 名前変えました。

  3. 74 より:

    水面下で研究はしているのですね、2027からかな?大歓迎です。
    ヨーロッパの不況は深刻みたいですね、、、
    KTMは今シーズン強いライダー揃えたのに心配です。

  4. カツカツ より:

    まぁ、復帰するにしても数年はマシン開発も大変だろうけどライダーの確保も大変になる、いきなり復活するからトップライダーがすぐ来てくれる訳もなく、金積んでもサテライトチームのライダー呼ぶのか精一杯、せめてMOTO2だけでも参戦してたら昇格して確保もあるだろうけどそれもない
    、今危機的状況にあるKTMが参戦と同時期に撤退って話が出たらそれなりのライダー引っ張って来れるかもね

  5. biker7010 より:

    再参戦は歓迎だけど、参戦・撤退を繰り返す企業に振り回されるスタッフが気がかり。
    他社へ移籍できる方は良いが、レース業界を離れた方の場合、再復帰は企業の復帰から更に厳しいかと。。。

  6. beeno88 より:

    復帰なら大歓迎だけど、5年10年でまた撤退・・なんてことになっちゃうのでは?
    その時のトップの意向、経営状況、社会情勢などで参戦撤退の繰り返しがスズキのレース部門。そこを正さないと・・・。

  7. はち より:

    社長は元々辞めたく無かったけど会社的に辞めざるを得なかったんですよね?
    何とか戻ってこれないかなぁ
    カワサキも戻ってこないかなぁ

  8. ロボット より:

    つまり、スズキがMOTOGPに復帰して
    SV850かTL850(ロータリーダンパー)が
    発売されるんですね。わかります。

  9. maxtu より:

    8耐のサステナブル燃料機で各方面の手応えもあったのだろうね
    SUZUKIの8耐参戦は英断だったと思う
    ただライダー以外のところチーム解散、クルーがバラバラになってイチからの立ち上げだからねぇ

  10. 田中 より:

    復帰は嬉しいけど、またいずれ撤退コースかな。
    スズキは常にそうだよ。

  11. きゃめる より:

    レース実績や実力は有るんだし、市販車の企画を見ても他とは違いを見せるマシンを作り出す力もあるんだし、その結果が今のスズキを支えて来たんだから再参戦は当然ですわ。RG-ΓシリーズやGSXシリーズに肩を並べる新ラインナップを期待します。スズキも次はV型三気筒あたりかな〜??

  12. ギリギリ爺 より:

    アジアでのレースも増えてるし、広告として採算が合うと判断したのだと思う。

    ドカやKTMもアジアで知名度を上げている。スズキの様な低価格帯のバイクを沢山売るには、効果が大きい。

    勿論勝算も有ると思うので頑張って欲しい。

  13. ジジィ鑑賞勢 より:

    ホンダやヤマハが恥辱を受けても撤退しない理由がこれよね
    一度流れを断ち切って改めて立ち上げるには膨大なエネルギーと資金が必要になるし

  14. まかお より:

    皆さん肯定的な意見で驚きです。
    本気で再参戦と言っているのだとしたら、さすがに虫が良すぎるのではないですか?
    契約満了して円満撤退だったのならともかく、かなり強引に撤退したという認識なのに、それによって多くの関係者が振り回されたのに。
    SUZUKIという企業に対する信用が脅かされる発言だと思うのは私だけですか?

  15. リターンスペクテイター より:

    > レースに復帰するつもりです…勝利を目指しての参戦です。

    > モトGPへの参戦については、
    > 顧客に向けての完全なラインナップおよび詳細なモデルがない限り、
    > 意味ないでしょうね。

    > 現在、伊メディアが入手している情報では、
    > スズキが新たなモトGP開発プロジェクトを立ち上げている気配はない。

    本文の伝える情報の論旨はここなのに、どうしてそのタイトルが
    「スズキがモトGPに戻ってくるかも」になるのでしょうか。

    本来あるべきタイトルは、
    『スズキはレース活動に復帰する』又は『スズキはモトGPには戻らない』、
    ですよね。

    社長の言葉の行間を読むなら、こうじゃないんですか。

    「商品ラインナップ全体を含む現在のスズキの戦略において、
    MotoGP の社内評価が定まっておらず、社として参戦、投資の意義を見出せない」

  16. お茶 より:

    スズキの撤退はトヨタの圧力によるもの。
    だから泣く泣くの決断だった。許してやってくれ。
    再参戦大歓迎。

  17. としあき より:

    まず前回スズキが撤退した時のゴタゴタは
    先んじてドルナよりもどこよりもチームやライダーに撤退の一報を伝えたことによるものです
    次のライダーが決まったと発表されて自分のクビを知るKTM人事よりよっぽど人情があったと思います

    問題はここからでその情報がリークされました
    更にスズキ公式発表じゃないリーク情報にドルナが公の場で食らいつきプレッシャーをかけるというグダグダが始まりました
    私の認識ではリークに直接言及するなんてのこそ論外の行動です

    契約の満了かそうでないかを気にする人がいますがそもそも強制的に契約期間 走れという契約ではありません
    もしも両者の交渉の上で円満に契約解除ができないのならば
    残りの契約期間を義務的に金もかけずに旧式車両そのままで契約満了数年間走らせるような話になりますよね

    あれは円満解決です
    本業がどれだけ苦しかろうが契約期間必ず走らせ続けなければいけない奴隷契約だったら誰も参戦しませんよ

  18. Apex より:

    まかおさんの言いたいこともわかる。当時と社長は同じみたいだから、あの時はすまんかった!的なことが一言でもあると印象がだいぶ和らぐでしょうね。
    あとは、当時は今のKTMほどではないにしてもスズキがやばくてもMOTOGPは何も助けてはくれないし、スズキの過去の実績はシュワンツなど一時代を築いたものであるから、皆さん優しいのかなと思ったりします。

  19. 茶トラ より:

    SUZUKIのトップには「継続は力なり」という言葉が無い。
    スズキ好きなんだけどな~。

  20. ひでらり より:

    単純にSUZUKIが参戦してくれたら楽しくないですか?

    俊宏社長は、MotoGPを継続したかったと聞いたことがあります。
    ファンミーティングへバイクに乗って登場する社長ですよ。

  21. #99 より:

    どのツラ下げて戻って来たいとか言うんだろう

  22. ハンス より:

    スズキがMotoGP復帰ねぇ・・・
    社内のレース部門畳んじゃったし、スイフトスポーツも現行型で終わるし
    まぁ信用できないねぇ

  23. スケ より:

    皆さん分かって無いようですが、8耐でスズキが使ったサステナブル燃料は今年からモトGPで使われている40%バイオのガソリンです。
    実は全日本で使われている100%バイオより使いやすいレベルなんだよ。
    その他諸々・・・、あの活動が、環境を配慮!未来に向けて!なんて大きく出れるモノであったのかは疑わしいわけで。
    株主やなんやかんやの反対勢力をなんとか説き伏せようとするスズキ内部の姿勢を評価してあげようではないですか!

  24. でんでん より:

    前の撤退と比べ、2022年のは契約途中破棄なのが凄くイメージ悪いのが…
    ここでまとまっていたかは忘れましたけど、スズキが抜けた企業枠はスズキ復帰の為に取っている(かも?)という記事をみた覚えがありますから、復帰自体は出来ると思います
    でも、リヴィオやリンス、ミルは帰ってきてくれないんだろうなぁ……どんだけスズキ側が誠意見せられるかだよなぁ…と思っちゃいます

  25. Apex より:

    管理人様 サーバーの問題か、ブラウザの問題か?コメントがかなり遅れて反映されてます。

    下手すると半日以上遅れており、更にあとから間に追加されてるものもあり、投稿した方はコメント前の話が繋がってない状態になってますね。

  26. 桑田裸郎 より:

    化石燃料をとうもろこし畑で1年ほど蓄養すればバイオ燃料として流通できますか?

  27. Apex より:

    としあきさんが言われるような内容とはつゆ知らず。
    そこまで義理も通してたならなにも問題ない話ですね。コメント欄が更新されてなくて遅レスポンスです。

  28. ねねもん より:

    まずは継続参戦出来る様に強力なスポンサー様についてもらわないと…

  29. きゃめる より:

    何を反対してるのか?なぜ愚痴ってるのか?
    その気持ちが全く解らん。批判してる人はちゃんと情報もって批判してるのかね?
    スズキだってそりゃ数年先の参戦を契約もするわさ。継続するつもりだったし。それが途中で株主の意見や経営状況や計画を練り直した段階で、継続は無理ですと早めから言った。その後はライダーやスタッフの次の斡旋先へも協力した。至極普通の事だと思うけどね。
    仮に復帰できたら喜ばしい事じゃん。復帰したら駄目なの?意味不明…

  30. gg より:

    辞めた方が良い、、
    モータースポーツは遊びでは無い、、
    ライダーは命を賭けて仕事をしている、、
    スタッフ全員生活の為仕事をしている、、
    全員が趣味や遊びではやっていない、皆、生活の為に真剣に仕事をしている、、
    ※都合が悪くなると直ぐに、簡単に、何人の人達を見捨てるくらいなら辞めた方が良い。

  31. 通りすがり より:

    見捨ててないって上に書いてあるのも読まずに、難癖付けたいだけの人かな。

  32. フルバンク より:

    今回の発言
    ①100%不化石油燃料へなる為(車も2輪も適応出来る)
    ②中国への輸出を100%撤退出来た為
    ③インドを筆頭に東南アジアへの輸出がより好調である為
    ④市販車の2輪が他メーカーより的を絞り好調の為で、スズキの言うラインナップが何処までかは不明。

    車も手広くはせずに堅実に来た結果に出た発言と思うが、早くても’26〜まぁその年は様子を見てまだ先になると思う。
    今回はいずれ出来る体制になれば発言と思うが、マシン云々よりスズキにはBIGスポンサーが付かないのがネックだ。

  33. キジ沢さん型式不正事件でテレビ出演 より:

    鈴木修『貧乏人庶民のクルマ屋』
    これが『SUZUKI』ブランドの全て。

    恐らくMotoGPのイメージだろうと思われる
    若さ、躍動感、疾走感、爽快感、情熱、スポーティ、エネルギッシュ。

    『SUZUKI』のブランドイメージはMotoGPと対極に有るのよ。
    根本的に合わないの。

    2輪と4輪では同じ『SUZUKI』ブランドでもイメージに違いは有ると思う。
    思うがそもそも2輪と4輪で同じ『SUZUKI』ブランドでも社内で対極に有るのが問題だと思うのよ。

    恐らく現状のまま仮にMotoGP再参戦を果たしても
    ちょっと売り上げが低迷しようものなら即撤退すると思う。
    そんな腰の据わらない態度だからメインスポンサーも付かないのよ。
    メインスポンサーの予算でチーム運営費すら賄えないから自分達の持ち出しに成って
    予算を圧迫して余計継続参戦が苦しくなってすぐ撤退するという悪循環に陥んのよ。

    再参戦するにあたって最低限必要と思う措置
    以下3点

    ・社内統治体制をMotoGP参戦反対派を納得する状況乃至反対派を抑え込む構成に社内を再構築する。
    ・『SUZUKI』と言うブランドを再定義乃至MotoGPのイメージに合致するブランドを新たに立ち上げる。
    ・レース開発運営はHRCの様な完全別会社とする。

    以上

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