
『タルドッツィ:いつかバニャイアが、マルケスとチームを続けたいって言うと思う?』
★4月中旬、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)が、伊サイト『Moto.it』で次のように話した。
【チームマネージャーとして、選手には個別で対応するの?】
「通常、私は個別対応ですね。選手2人一緒にって言うのは、何か問題が起きた時だから。」
【息子が2人いるような感じ…?】
「そうですね。いつも言ってるんですが、私にとって選手は息子みたいなもんで…実際、そう言う風に扱ってるんですが、大体においては、苦戦してる方に寄り添わなければならないもんなんですよ。
だからと言って、勝った方の選手のことも喜ばずにはいられないわけで…ただ、そうなると、どちらかの選手のファンからは批判されますね。
ただ、私としては苦戦してる方を助け、勝った方のリザルトも共に喜ぶってのがモットーなんでね。その点については、2人とも了解してますよ。」
【バニャイア選手はバスティアニーニ選手のファクトリー入りが決まった際は『ミラーのままが良かった』と言い、マルケス選手に代わった時は『エネアのままが良かった』と言っていたが…いつか、『マルクのままが良い』と言うと思う?】
「あり得るんじゃないんですか…ペッコのマルクへの信頼感は日々増してますからね。しかも、敬意の気持ちも大きいし。
ただ、ジャックが去った時はねぇ…あの2人は本当に友人同士だから。エネアともね、ウマが合ってたんですよ…ペッコは自分の結婚式にも招待してましたからね。
正直なところ、ペッコとそりが合わないなんて滅多にないことでね…とにかく、好青年なうえにプロ根性があり、本当に凄いなって思える人間だから。
きちんと敬意を払って接すれば、ペッコの方からも敬意と賞賛が返ってくるんですよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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私達から見えるのは表層なので、エネアの在籍時はタルドッツィーさんはバニャイアに傾倒していたと思います。
ロッシと言う存在が居ないとマルケス兄とバニャイアはもっと自然体で良好関係が築けると思っているのは私だけ!?
ロッシよりペッコの方が大人だと思う・・・