
『プーチ:マルティンよ、ホンダは待っている…急いでないから』
★6月27〜29日、オランダ決勝のホンダ選手のリザルトは以下のとおり。
12位ヨハン・ザルコ(LCR)
15位ソムキャット・チャントラは(LCR、初ポイント獲得)
16位アレイシ・エスパルガロ(ファクトリー、テストライダー、ルーカ・マリーニ代役)
※ジョアン・ミール(ファクトリー)はリタイア。目の前で転倒したアルデゲル選手のマシンに衝突。
★現在、ホルヘ・マルティンがアプリリアとの契約を解除し、2026年よりホンダからモトGP参戦することを希望している。
★オランダGP中、ホンダのアルベルト・プーチ(チームマネージャー)が、モトGP公式サイトに次のように話した。
【28日(土)にアルベルト・ヴァレーラ(マルティンマネージャー)が、『移籍先の選択肢にホンダも入っている』と公言したが…】
「まぁ、いつまでに決めるのか…特に期限はありませんからね。
どう動くべきかを明確にすべきでしょう。今のところ、うちには分かりません…まずは各選手の状況を把握しないことにはね。」
【つまり、マルティン選手の契約状況次第だと…?】
「うちは待つことはできますからね。正直な話、これはアプリリアとホルヘの問題なんですから。
まずははっきりしてもらわないと…契約解除と言うことになったら、こちらも色々と読めてくるでしょう。
うちは急いでないんでね。最終的に、どう言う風に話がまとまるのか…とにかく、うちは(他メーカーと)契約済みの選手とは契約しませんよ。」
【(ホンダが)マルティン選手に関心を寄せていることは確かだと…?】
「もちろんですよ。うちが、『マルティンは選択肢の1つだ』と言ったなら…我々にとっても他の誰にとっても、そう言うことでしょう。
現契約が切れるなら、(選手は)好きなメーカーを選べるわけですからね。」
★7月3日、マルティン選手がバルセロナサーキットでアプリリア機のテストを行った。カタールGP以来、モトGP機に乗るのは約3ヶ月ぶりである。
7月11日からのドイツGP参戦は医師陣の許可が下りなかったため、7月18日からのチェコGP復帰を目標としている。
MOTOGP – Alberto Puig, team manager Honda, ribadisce il forte interesse per Jorge Martin. Ma nel paddock si attende che la guerra legale tra pilota e Aprilia abbia fine.#motogp #honda #aprilia #motomondiale #corsedimoto https://t.co/0rFjEqOQhR
— corsedimoto (@corsedimoto) June 30, 2025
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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アプリリアのつなぎを着てRSV4でのテストをやったのか。
なんだかアプリリアともめてる様子から、もうアプリリア機に乗ることはないものと勝手に思っていたけど。
もう一度アプリリア機でMOTOGP復帰するつもりはあるんだね。
少しほっとした。チェコで復帰なのかな?
20256年、かなり先の話だね(笑)
20256年!?
うぉー、管理人さん。
そんな未来までブログをやる決意ですかー!^^;
以前ドゥカティが反対して揉めていた欠場明けライダーのモトGP機を使ったテスト特例も認めて貰えたみたいですね(但し1日のみ、タイヤは3セット迄)
市販バイクでのトレーニング(リハビリ)には制限無いと思いますので、充分にコンディション上げてから復帰して欲しい所です
>現契約が切れるなら好きなメーカーを選べる
マルティン側のコメントに対してのアンサー
もう外堀は埋まってる感じで今は契約の切り方(違約金)を模索してるわけね
マルティン側はApriliaに値切りをして、HONDAと仲介スポンサー(レッドブル)がどう折半するか
なんとなく復帰したチェコで来季移籍の発表がありそうな予感