モトGP『シモンチェッリ救急措置に不備』
モトGP『シモンチェッリ:担架搬送中、救急隊員つまづく』
You Tubeに掲載された同ビデオでは、マルコ・シモンチェッリ選手を救急車へ運びこもうとしていた救急隊員らがつまづいて担架を地面に落としている様子が見れる。
事故後、同選手に行なわれた救急措置に対する非難の投書が、医師および看護士らから当編集部宛に届いている。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:La Repubblica 2011年10月24日)
その届いた投書と言うのが、25年のキャリアも持つ救急隊員の方からのもので、ざっと次のような内容でした。
《本来ならばコース内に救急車を入れ、医師の判断のもと頸部をギブスで保護し、担架上で身体が動かないよう固定などして慎重に運ばなければならないケースのはず。
今回のケガの程度を考えれば、上記のような処置をしても結果に変わりはないだろうが、私ならばジャガイモ袋だってこんな運び方はしない。》
マルコ・シモンチェッリ選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
富沢君の時は、赤旗にしなかったがために
コース外に運び出すべく慌てて担架に乗せて落としていた。
今回は、ちゃんと赤旗にしたのだから
投書のとおり、ちゃんとした処置をして運ぶべきでした。
事態に慌てる気持ちは解からないでもないが、冷静沈着に対応すべく訓練をきちんと積んできた人たちの行動だろうか?これではマルコと遺族の方々があまりに不憫だ。運営側はシビアに受け止め、改善してもらいたい。
昨年のサンマリノGP富沢、先日のセパンのMM、二人とも瀕死の状態なのに、二人ともタンカから落とされている、FIAならびにドルナはグランプリの安全、危機管理能力が欠如してしまっている
富沢の時などたいした問題にもならずレースを続行し、タンカを落とした事も記事にすらならなかった、自分は不思議でしかたなかった
そして又同様の事故が起きあろうことか又けが人をタンカから落としている、レースオフィシャルは人件費をケチり程度の低いボランティヤなどを多く集め、たいした講習、また審査もしていないのでは、今後も同様の事が繰り返される
怒り心頭です。