
『チェッキネッロ:チャントラについて、ホンダとの契約更新について』
★4月25〜27日、スペインGPが行われ、モトGPクラスのソムキャット・チャントラ(ホンダLCR、ルーキー)が予選21位、スプリント20位、決勝はリタイアした。現在、総合23位(−140ポイント)。
★4月28日(月)、ヘレス公式テストでは20位だった。
★27日決勝は腕上がりの痛みによりリタイアし、30日に手術した。
★先日、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ(チームマネージャー)が、伊サイト『Gpone』で次のように話した。
【ソムキャット・チャントラはどんな感じの選手なの?】
「興味深いですよ…性格も良いですしね。身体的には基礎がしっかりしていて…まだ伸びしろもあるし、モトGP機を乗りこなすにはさらなる改善が必要でしょう。
これまでのトレーニング方法は本人の経験に基づいたもので…モト2参戦用のトレーニングだったんですよ。
現在のパフォーマンスに関しては、良い点と悪い点がありますね…信じられないかもしれませんが、ブレーキングに関してはホンダ選手の中で一番って時もあるんですよ。
スピードを抑えることに関しては最強ですね。あと、低速コーナーやヘアピンでは他のホンダ選手のペースと同レベルで走れます。
改善すべき点としては、一番は高速コーナーでの速さです。あと、高速地点での方向転換もギャップをちょっと埋めていかないと。」
【ところで、LCRチームはホンダと組んで20年目だが…テック3は19年でヤマハとの提携を終わらせ、プラマックも20年でドゥカティから離れたが…】
「(ホンダとの)前の契約が2024年末までだったんですが、昨年、2年契約を更新させました…つまり、2025/2026年ですね。
あと、2027年に関しても合意はしてるんですが、ドルナがLCRチームに対して、2027年以降のモトGP参戦を承認した際に履行されることになってます。
まぁ、うちは2027〜31年もモトGP参戦を続けることになるでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
私はチャントラは伸びしろも有るし、何と言ってもあの明るいキャラクターは良いですね。
唯一の問題は年齢ですね。
スピードを抑える事に関しては最強…まぁ言いたい意味はわかるけど…皮肉にも取れるね
チャントラの才能はともかく、LCRの1台はチームアジア枠だから
ライダーを代えたくても後が育って来てないので・・・
アジや國井が急激に覚醒してくれれば別ですが
まがりなりにもMoto2の優勝経験のある選手ですから。
motoGPクラスを走るレベルには全く達していないライダー、、、
LCRや出光も考えないといけないのでは?
小椋藍に乗ってもらうはずが、、、
おそらくMarcVDSホンダのトーマス・ルティ以来となる、GPフル参戦ノーポイントはどうにか回避して欲しい
アジは無理でしょう。moto3の実績ほとんどなくても、昇格させるチーム運営どうなのか疑問を感じる。太陽と山中はmoto2ステップアップするべきだし、國井は徐々に良くなっているように気がする。JSB1000でチャンピオンを取ったら水野涼を走らせたほうがチャントラより絶対良いと思う。でも彼はチャンピオンを取ったらDUCATIサテライトでWSBK参戦を狙っているので無理だろうけど。