MotoGP

マルケス『ロッシは極悪人』2014シルバーストーンGP


『マルケス:極悪人はロッシ』




★シルバーストーン決勝戦後、優勝を決めたマルク・マルケスがイタリア衛星TV『SKY』で、ローリス・カピロッシらからインタビューを受けていた際、背後でヴァレンティーノ・ロッシがふざけていた。

★インタビュー概要

レポーター:ローリス・カピロッシからの質問です。

カピロッシ:マルケス、今日は本当に凄かった…FPでの君のペースは良く見ていたが、実際のところ今日はホルヘ・ロレンソを苦戦させていた?

マルケス:(背後のロッシに気づき)悪党だなぁ〜(笑)。以前、僕のことを『小悪党(ピッコロ・バスタルド)』って言ってたけど、あの人は極悪人(グランデ・バスタルド)ですよ。うへへへへ。

2014年09月01日Sport.Sky.it記事参照)


え〜と…一応、上の方に映像を付けておいたんですが…
イタリア有料TVのなんで…
イタリア以外の皆さんは観られない可能性があるんじゃないかと思うんですよ…
念のため、画像の方も付けときますね。

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POSTED COMMENT

  1. dgz より:

    動画再生されています!

  2. カズ より:

    マルケスファンの方には申し訳ないですが、レース後の笑顔で気さくに応じる姿を見ると、イラっとするようになりました。

    もちろん優勝が多いからじゃなく、あのレース内容に…

    • bb より:

      まぁねぇ・・・

      判る。

    • とあるリッターのSS乗り より:

      だからなに?
      誰が好き、だれが嫌いとか、わざわざ書くことか?
      俺はマルケス好きなので、茂木では#93のフラッグを振りながら思い切り応援してきます!

      • とおりすがりのGPふぁん より:

         同感です。二輪ファン、レースファンとして、わざわざこんな所で
        特定選手を貶めて何になるのでしょうね。
        嫌だったら見なければいい、書かなければいい。

        茂木、楽しんできてください。

  3. tn より:

    やっと動画観れた
    マルケスはラスト3ラップは本気の走りだったね
    まるでダートトラックライダーの様な鬼神の走りは全盛期のレイニーの様だった
    今の最高峰クラスであれだけの走りが可能なライダーは他にはいないよ

    …ホルヘ?
    あの程度の抜かれ方、ガードナーなんて幾度も経験してるよ
    それに大してスピードの出ていない中低速区間の切り替えし
    あの程度で目くじら立ててる様ではマルケスには敵わないし
    彼のいつもの子供じみた負け惜しみにしか聞こえないね

     まぁそんな発言が出るのは、それだけヤマハ機が改善されてきた証拠
    今回は最終コーナーの立ち上がりが非常に良かった
    ホンダ機はもっと立ち上がり加速を向上させないとね

  4. テック21 より:

    SRダンディ様のブログを愛読しておりますが、その中に、ホルヘ マルクの関係が、ロッシ セテの関係に似てきているのでは?との記述がありました。 全く同じことを感じていたのでびっくり。ロッシ セテの関係は言うまでもありませんが、2004年のカタールに端を発し、セテの引退まで続きました。 カタール戦直後の記者会見がmotogpのサイトで見ることができますが、言い訳に終始するセテ、それを目が笑っていない笑顔で捌くロッシ。 セテは気の毒だと感じていましたが、ロッシの優位はその時点で一目瞭然。 その後のセテは二位、二位、二位、二位と録画を見るようにロッシに負け続け、徐々に成績も降下し結局そのまま引退。 ロッシが意図した以上にセテは自滅していった・・ ホルヘは精神的にタフなのでセテのようにはならないと思いますが、レース展開だけ見ていると似てる・・

    今回のレース、いみじくもレース後の記者会見でインタビュアーが言っていた通り、むしろホルヘの方がアグレッシブでした。 インを刺されてた(マルクは完全に前に出た)が、ホルヘは諦めずにアウトからかぶせブロック、その際に接触。 しかし次のコーナーでマルクが鋭くオーバーテイク。 その際は接触なし。 マルクは決しておかしなことはしておらず、むしろ前に出られたら終わりというホルヘの強いファイティングスピリッツを感じ感動した。 これがあのシーンをみた自分の感想です。 2008年のラグナセカもロッシが批判されましたが、あのコークスクリューのダート走行は除き、ロッシのオーバーテイクは少なくとも画面上ではクリーンでした。

    そこがマルクとロッシの共通点。 アグレッシブで手段を選ばず勝利を目指す・・ように見えます。 実際にそうなんでしょうが、今回同様、実際に大したことをしていないのに、 「また!」 となる。 これは、超一流を超えた、超超一流の人間のみが受ける批判のように感じます。 スピードもあり、頭もよく、そして精神的にタフ。 10年前のロッシとマルクの戦いが見れたら本当に面白いでしょうね。 ロッシがあと0.5秒速く走れれば、二人ともヘルメットの中でニコニコしながら腹黒くバトルをするんではないでしょうか? ブルノ後の記者会見、ロッシの発言は面白かったですよね。 不調で負けたマルクに対する気遣いは一切なく、ひたすら喜びを爆発。 彼は、それほど善人ではないし、少しでも隙があれば、チクチクとマルクを攻めていくはず。 

    映画「Faster」でドゥーハン曰く、 「今のGPにはロッシを倒せる選手がいない。これから上がってくるライダーを待つしかない」 と言っていましたが、 今のマルクは同じくらいの強さを感じます。  皆さんもいろいろな意見があると思いますが、マルクが本当に苦戦する相手の出現を待ちましょう。 MOTO2には生きのいいのがいますし、アレックスマルケスという、マルクに一切精神的なプレッシャーを絶対に受けない選手もいますので。  

    • mac より:

      テック21さん、こんにちは。
      スレ違いになりそうなので、返信コメントを「マルケス『アグレッシブだった時は接触してない』2014シルバーストーンGP」に書き込みました。

  5. motobeatle より:

    マルケス肯定派もそうでない人も、クラッシュして怪我をしたり、死んだりしても構わないと考える人はいないでしょう。
    もしかしたらいるかな?
    いや、マルケスだけじゃない。
    全てのライダーにそれはあてはまる。
    ただ、一応にマルケスに批判が出るのは「当たっても構わない」「関係ない」という姿勢に見えるからでしょう。
    当たるギリギリ寸前まで相手を攻める。そしてその結果接触するのとは雲泥の差だ。
    まあ、ここでイロイロ言っても仕方ないですがね。
    レースディレクションは今回も動かなそうだ。
    「その時」が来ないことを祈る。
    決して、大袈裟じゃないよ。

    • AGE99 より:

      同感です。マルケスのライディングは他のライダーに比べて「我先に!!」感が否めない。命あってのレースですからもう少し考えて走ってほしいな。

  6. りゅー より:

    ホルヘはレースでは常にクレバーに、
    その他の場面では常にオフィシャルなスタンスであろうと努力していると思います。

    もちろん彼も若いから今回のような負け方は悔しいし皮肉のひとつもかましたれ!みたいなこともあるだろうけれど、
    今回も含めてレース後のコメントはプライベートな思いよりもオフィシャルな考えをリリースしていると思いますね。
    ライダーとして言いたいこと、時には言わねばならんと思ったことを優先的に語ろうとしている。

    聞き手によって受け取り方が違うことにいつも驚いているけれども、私はそんなホルヘの在り方をリスペクトしています。

    • りゅー より:

      おや?我ながらスレ違いコメになってるなぁ。

      前々前スレからの流れでつい・・・

      失礼しました。

  7. より:

    バスタルド。

    自分は、昨日の文を書きながら、う~ん、う~ん、ってな感じで別の考えが浮かんで来ましてね。

    ひょっとして、あれは、ロレンソの立ち上りを封じこめ、勝負を仕掛けられ無いようマージンを築くための、予定通りのオーバーテイクで、事前のイン抜き失敗は、ロレンソを誘い込むため、だったんじゃないかなんて考えがね。同時に浮かんで来てしまいました。

    若さゆえの、活発なホルモン分泌など、肉体的な活発さから、精神の方も、若さゆえの行き過ぎや過剰さがあるという前提で、勝負でのアドレナリンが、という一般論的解釈で語りがちなんですけども、

    形容として21歳が言われますが、5歳から乗り始め、単車暦16年です。16で免許を取り乗り始めたとすると、32相当。 レースも出まくりの超ベテランです。これは、Motogpの猛者達多くがそう。

    特にマルケスは、以前、レース中の心拍数が全然高くないってのがあって。浮かんできちゃったんですよね。徹底してクールにあの作戦を立てたって。

    真相は、どうなのか。操作が判るテレメトリーでわかるのか?
    失敗に見えたのは、誘い込みか、はたまた、ロレンソの進入の速さか。本当の失敗で、アドリブのやり返しなのか? 真相は藪の中。

    まっ、それは別として。
    自分は、マルケスは、一線を守っていると考えています。 即ち、自分が同じことをやられても、回避できる範囲、また、転倒・オーバーランなど、実害が無い範囲。

    蹴りを入れるとか、コースから弾き出すとか、ストレート並走中にブレーキレバーを握るとか、嘘か真か、レースが格闘技だった昔話を聞いている世代なので、十分、紳士的。日本のレースも昔はえげつなかったって聞くけどね。

    でも、現代では、ピッコロ・バスタルド。

  8. ・v・ より:

    僕もいま見返してみましたが、かなり綺麗に予定通りな感じで抜き去ってるように感じました。ロレンソも接触して体勢を崩したというか驚いたっぽいような。レース後も拳を合わせているしコメントの一部抜き取って騒がれた感じでは?そしてここ意外はどれくらいの騒ぎなんでしょう?まあ、ともかく、彼は抜かなくても、走ってるだけでも見ごたえがあります。まあそろそろお腹いっぱいでしょうかね、この話題は。

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