オートバイ世界選手権のモトGPクラスで、初優勝を遂げたスペイン人ライダー、ホルヘ・ロレンソ選手。
故郷のマジョルカ島に、錦を飾りまくったようですぞ。
モトGP 『ロレンソ選手、故郷で熱烈歓迎』
アジア・オセアニアでの3戦を終え、モトGPクラスでの初総合優勝を決めたホルヘ・ロレンソ選手が、生まれ故郷のマジョルカ島にて熱烈な歓迎で迎えられた。
ロレンソ選手のために祝賀パーティーが開催され、町中には群衆が溢れかえった。
まず、1番目のサプライズはパルマ空港で。
ロレンソ選手のメインスポンサーの一つである『Air Europa』社長により格納庫へと案内されると、新たに『Lorenzo’s Land』なる名称となった同社のボーイング機が待っていたのだ。
同機の進空式は、ロレンソ選手によってシャンパンで行なわれた。
その後、多数のライダー達を護衛に従え、オープンカーにてパルマ市内ソン・サント・ホアンへ移動。ロレンソ選手と両親は市内のメインストリートをパレードし、市民からの熱烈な歓迎を体感した。
『Consolat mare(バレアレス諸島の政治本部のある建物) 』に到着すると、Francesc Antich知事らに迎えられ、ロレンソ選手は記念のたすきを贈られた。その後、同建物のバルコニーへと出て、ロレンソ選手の名を叫び続ける群衆へと挨拶をした。
「あれは、皆さんへのため。もう僕達はチャンピオンです。マジョルカ島を代表できたことを誇りに思います。」
感極まり、こう叫ぶロレンソ選手。そして、その場に集っていた何百人もの人々で『We Are The Champions』の大合唱となった。
祝賀パーティーを続行させる前に行なわれた記者会見では、ロレンソ選手より今回の総合優勝について、
「夢を叶えました。このタイトルには最高のお祝いをしなければ。」と語られた。
また、優勝に向けて陰ながら支えてくれた人物として父親Chicho氏、母親マリアさんの名前を挙げ、また、再び世界選手権での優勝を祝うために戻ってきたい希望を述べていた。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事: Moto.it 2010年10月22日)
そのボーイング機には
やっぱりロレンソ選手の顔写真とかが
付いてるんでしょうかねぇ…
ぜひ、空港で見てみたいぞ!クリックPrego
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ciao〜chiricoさん 日本じゃ日本人が世界チャンピオン取ってもサーキットを1歩出ればただの一般人ですからヨーロッパの盛り上がりは羨ましい話ですね。
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Ciao!とらんさん!!
それ…ウィキペディアとかで読みました。
成田空港なんかで、日本人は全然気づかないのに、イタリア人の有名サッカー選手とかが気づいてサインを頼みに行った…とか。
確か、加藤選手でしたよね。
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それ…ウィキペディアとかで読みました。
成田空港なんかで、日本人は全然気づかないのに、イタリア人の有名サッカー選手とかが気づいてサインを頼みに行った…とか。
確か、加藤選手でしたよね。