モト2『高橋、フリー走行トップ』
日本人ライダー、第2セッションでレディング、ブラドルをあざ笑うかのよう
ロサイル・サーキットで行なわれたモト2フリー走行の第2セッションにおいて、最速タイムに挑んでいたスコット・レディング選手をラストラップで抜き去り、あざ笑った。
グレジーニチーム所属の日本人ライダー、高橋裕紀選手が、前を走っていたライダー陣を見事仕留め、最終ラップでスリップしていたスコット選手には0.0094秒の差をつけてゴールした。
タイム3番手はステファン・ブラドル選手で、次に続くのが、我らが伊人ライダーのアンドレア・イアンノーネ選手。
5位はスイス出身のトーマス・ルティ選手で、2010年125ccチャンプのマルク・マルケス選手は少し順位を落とし6位に終わった。全セッションを通して非常に速かったマルケス選手なのだが、終盤でタイムを決められなかったようだ。
その次が、我らがミケーレ・ピッロ選手で7位。8位はアレックス・エスパルガロ選手、9位シモン選手、10位クラウディオ・コルティ選手。
その他のイタリア人選手に関しては、23位ラッファエレ・デ・ローザ選手、25位アレックス・バルドリーニ選手、26位マッティア・パジーニ選手。39位のシモーネ・コルシ選手はクラッチのトラブルでボックスでの待機時間が長かった。
また、サン・マリノ出身のアレックス・デ・アンジェリス選手は13位となっている。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:MotoSprint 2011年03月17日)
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