MotoGP

茂木GP反対、現在はロッシのみ『鈴鹿はダメ?』

モトGP『日本遠征問題はヒドい話』

一連の理由からして、この日本遠征問題と言うのはヒドい話だ。
まず第一には『人的』な問題から。日本を襲った 未曾有の震災、そして原子力発電所事故が全世界を震撼させたことは言うまでもないことだが、その延長線上で恐怖やボイコット、予定中止について語るのは非常に非常に困難なことなのだ。
第二に安全面について。現況は獏としたものである。レース開催にあたり何ら危険はないと主張する者もいれば、反対を唱える者もいるのだが…何ら具体的には語らずにだ!
これらを踏まえながら第三の理由…最も切迫したそれについえ触れてみよう。なぜ己の評判をおとしめてまで反対を公言しているのが、ドゥカティのヴァレンティーノ・ロッシだけなのか?もはや事の重大さから目を背けてはいられないはずで、何週間も前からパドック内に広がる恐怖について語られているのにだ。
日本チームは茂木GP開催を望んでおり、日本チームの専属ライダーらの方はロッシ選手に追随したいと思いながらも、ことの成り行き上、口を閉ざしている。正論とは言え己の評価を犠牲にするにはあまりにデリケートな時期なのだ。

と言うわけで、議論の先陣としてドゥカティの中で確固とした地位を持つロッシ選手に白羽の矢が立ったのだ。先日のレース後インタビューでは、
「日本にレースをしに行くなんて賢い事とは言えませんよ!」と、思いの丈を明確にぶちまけている。
またロレンソ選手のコメントは、
「何も分かりません。誰も何も言ってくれないんで、この件について僕はノーコメントです。」と。
そしてモト2および125ccクラスの選手らのコメントは聞こえてもこない。いかれた話である。

ただのボイコットではない。無論、日本に対する嫌がらせでもない。誰も日本に対し遺恨などなく、ロッシ選手も『Gazzetta dello Sport』のインタビューで明言している。
「僕は日本遠征には反対していません。例えば、鈴鹿じゃ駄目なんでしょうか?茂木開催はとても妙案とは思えないんですが…。」
ロッシ選手の質問はまっとうで、回答が得られるべきものである。
今現在、意見を公言しているのはロッシ選手だけであり、他の選手らは「わからない」としている。

これまでの事実を知る以外に、現在の状況を知る以外に為す術はないのだろうか。ロッシ選手はほぼパドック全体には恐怖が立ち込めていると公言している。
では、どうする?
日本GPは迫っており、早々に決定が下されるだろう、多分。それか暗黙の了解の中、すべてが決められるのだろう。来シーズンのことを念頭に置きながら…。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事: Eurosport.yahoo.com 2011年08月15日





イタリアでは先日、一般のニュース番組でまで同件を扱ってたんで
いよいよ大問題になりつつあるんでしょうね…


本当に鈴鹿じゃダメなの?クリックPrego

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POSTED COMMENT

  1. 鈴鹿は危ない より:

    鈴鹿は二輪レースには危険なコースになっちゃってます。
    それにF1との兼ね合いで難しいのでは。
    二週続けては厳しいでしょう。

  2. いさみあし より:

    鈴鹿の何処がどうMotoGPを走らせる上で危険なのか全然情報がありません。噂ばなしばかり。ロッシが嫌がっているという噂も耳にしたことが…。鈴鹿でもMotoGPが観たいっす♪

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