モトGP『ストーナー:こんなに全てが上手く揃うなんて』
今日、新チャンピオンの座を獲得したケーシー・ストーナーのコメント。
「今日みたいに全てが上手く揃うなんてこと、普通は不可能なんじゃないんでしょうかねぇ。レースは尋常じゃないほど厳しいもので、本当に大変なコンディションでした。
すぐにトップに立って、かなりの差をつけた辺りで雨が降り始めて。どれだけコンディションが変わってくるのか分かりませんでした。実際のところ、雨が局部的に降ってる所に出くわしてしまってね。コース後方からは特に何の警告も出されていなかったし、最終コーナーに差しかかった時には、けっこう強く降り始めてました。コントロールを失いかけて、砂利に突っ込んで行くかと思いましたよ。運良く、マシンのコントロールも、他の選手とのギャップも保てて、優勝をチームに持って帰ることができました。とにかく良い緊張感でした!今朝のホルヘの事故のことは本当に残念に思ってます。強いライバルですから、もし今日のレースにいたら、また違った結果になっていたかもしれません。手術が上手くいくことを願ってます。それから、できるだけ早く復帰できるよう。
レプソル・ホンダのチームやスポンサーの皆さん、今シーズン懸命に働いてくれた方々を始め、皆さんには感謝の言葉もありません。本当に有難うございました!」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事 Moto.it 2011年10月16日)
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観客席に『Phillip Island』を『Casey’s Island』と書き換えた垂れ幕を持ってた人がいたせいか
イタリアTV解説者がチェッカーフラッグの際に「ストーナーがケーシー・アイランドに来た〜!!」と叫んでたのが印象的でした。
ストーナー選手、あまりの嬉しさに急いで引退しないでね…クリックPrego
こんにちは。
いつも楽しく拝見させて
いただいてます。
今シーズンのケーシーは
本当に強くて、今回も素晴らしい内容でした。
ロッシファンの私としては複雑な思いですが、
ここは素直にケーシーに
おめでとうを贈ります。
ロッシも頑張って