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M.ビアッジ『ジョナサン・レアは苦労なし』

WSB『ビアッジ:ムチャクチャな最終ラップ』




レース2があんな風に終わるなどとは予想だにしなかったが、レースとはこう言うものなわけだし、マックス・ビアッジも結果を受け入れている…今回は吉と出たわけだが。

「最終ラップは無茶苦茶だったね!皆、こっちから入ったと思えば、あっちから出てくる…全員、ジョーカー出しまくりで勝負に出てね!」と話すビアッジ選手。

最終コーナーでは何をが起きたか見ましたか?
「正直言って、見てないんですよ。火花が上がったのだけが見えたんで、こうつぶやいて…“来たよ”…ってね。」と、笑顔で話す。

1レースから2レースまでで何か変わりましたか?
「レース1では加速でツケを払い続けてね…で、レース2に向けて手を入れたら、状況ははっきりと良くなったね。」

サイクス選手にかなり接近してましたよね…。
「彼ほどの良いペースではなかったね。とにかく、まったく苦労知らずだったのはジョナサン・レアでしょ。こっちは自分のレースをしてたし、4位でも満足だったよ…それが、最後はああなって…2位と言うわけ。」

とにかく、あの中で走っていたわけで…。
「他の連中の方が前に進んでるのは、見ても明かでね。今は急いで作業をして、タイトル争いが佳境に入った際には並んでるようにしなければ。」

本日の最速ラップタイムを刻みつつ、こう語るマックス・ビアッジは現在、総合ランクでトップ。後に続くサイクスが5ポイント、レアが20.5、チェカが23ポイント差となっている。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年05月13日



結局、吉と出たビアッジ選手はもちろん、被害を受けたメランドリ選手も、それほど大々的にレア選手を非難してる気配はなかったんですよねぇ…



ポイントリーダー、ビアッジ選手、がんばれ!!クリックPrego

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