モトGP『ロッシ:間違いだったと思ったことはない』
「ドゥカティ選択には満足してます…チャレンジしなければならないことだったんで。間違いだったと思ったことは一度もありません。1勝できるのかどうかは分からないけど、そうできるよう全力を尽くしてるってことは分かってるんで。」
スペインTV放送『Telecinco』で、ヴァレンティーノ・ロッシがこう明かしている。
「一番面白かったマシンはヤマハのですね…あそこでは自分のキャリアの一番良いところを一番長く過ごしたんで…自分にとっての最高リザルトを獲得しながらね。」
ロッシ選手はスペイン人ジャーナリストのラーラ・アルヴァレス嬢をモーターホームに迎え、『仕事道具』を色々と披露した後(「ものスゴい整理整頓好きなんだけど、料理も掃除もできないんだよね…」)、これまでの破格のキャリアを回想。
「最初の頃は、すべて遊びでしたね。世界選手権でのデビューの年(1996年)になってやっと、これは自分の人生そのものになるんじゃないかって思いましたけどね。
父のグラツィアーノにはとても助けられました。満足していた部分もあったけれど、ビクビクしてた部分もあったようですよ。父に最も感謝して言るのは、オートバイへの情熱を伝えてもらったことですね。
ラッキーなことに、これまでのキャリアでたくさん勝ってこれたし、今後、特別なリザルトを目指して走るつもりはありません。極めつけね…好きだから…楽しいから走ってるんですよ。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Mediaset.it 2012年06月20日)
おぉぉ〜なんか、ドゥカティ残留の気配が漂う感じですねぇ…
[追記]上記記事のインタビュー映像はこちら!内容は記事とどっこいどっこいなんで字幕なしです…そうですねぇ…開始後1分くらいに披露されるパンツとか…
ロッシがんばれ、がんばれロッシ!!クリックPrego