モトGP『ロッシ：全員、かなり接近している』
常に比べれば、それほど苦々しくない8位が、今日のアッセンでのドゥカティ＆ロッシコンビの成績だ。
「かなり良いセッションでしたね…全選手、ものスゴく接近していてね。ドゥカティにとってはポジティブでしたよ…いつもより少し良かったんでね。トップとの0.4秒差で8位なんて良いじゃないですか…強い走りができていたし、特に新タイヤでもってね。ただ、何周かでタイヤがたれてしまって、ペースが落ちてしまったんですけどね。もっと良くしていかなければ…ただ、レース用ミディアムはハードになると思うんですけどねぇ。」
ロッシ選手はこんな説明もしている。
「何周か走るとタイヤが滑り始めて、ペースが落ちるんですよ。そのため操縦が難しくなってきて…だから、うちではこの方向で手を入れていかなければならないし、もう少し良くできるんじゃないかと思うんですよ。一般的にアッセンって言うのは世界で最も素晴らしいコースだったわけで…2004〜2005年ぐらいまでの話だと思いますけどね…今は前ほどじゃないけど、僕好みの良いコースのままではありますよ。」
（日本語翻訳：La Chirico / 伊語記事：Mediaset.it 2012年06月28日）
FP2でヘイデン選手が一瞬トップに立った時、解説席にいたフランコ・ウンチーニが、
「ロッシ選手の方がFPでタイムのことだけ考えて走ってるわけじゃないから…」と言ってましたが…
ロッシ選手…え〜と、雨乞いすればいいんでしょうか？クリックPrego
