MotoGP

2012茂木GP成績表:ロレンソそれで良いのか、予期せぬ中須賀、グレジーニはバウに相応しからず、…etc


恒例モトGPレース成績表…おぉぉ〜今回はチャカチャカ訳していかねば、マレーシア戦が迫ってくる…
んでは、まずはイタリアの辛口『Moto.it』!!

モトGP『茂木GP成績表』

motoit-motegi-pagella.jpg ★ダニ・ペドロサ(10点)
現時点では無敵と見える。第1コーナーからプッシュし始めたロレンソ選手について行けないようにも見えたのだが、冷静さを失わず己のペースを保ち続け、ここぞと決意した瞬間に問答無用のペースで飛ばし始めた。これまでの最良ペドロサであることに疑いなし。

★ホルヘ・ロレンソ(9点)
可能な限り最善の操縦をしたと自認してるならば消化し難い敗北。本人曰く、現段階でホンダは(ペドロサではなく)無敵。本当にライダーではなくマシンのお陰かどうかは言い難い。とにかく、ロレンソ選手は己の任務をみごとにこなしている。

★アルヴァロ・バウティスタ(8点)
茂木戦にはショーワの各トップ陣が勢揃いしていたが、もしかしたらそのお陰でセッティング改善に至ったのでは。契約更改直後、ホンダRC213V機に相応しいライダーであることを証明してみせた。

★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(6点)
かつて違いを見せつけていたコースながら、今回はいまいち。ただし、本人だけのせいでもない。エルヴェー・ポンシャラルのチームともあろうものが、最高のブレーキ機材を用意できないなど言語道断である。しかし問題があったとは言え、もう少し上を期待していた。

★ケーシー・ストーナー(7点)
復帰を早め、ピットに近寄る者すべてを追い払い、再転倒でケガを悪化させる危険も顧みず、最後はリズムを落とさざるを得なかったものの、例の縁石なめの妙技も披露してくれた。

★ステファン・ブラドル(5点)
日本でのホンダはヤマハよりプラスアルファ状態だったが、ブラドル選手はバウティスタ選手に敗れただけでなく、ドヴィツィオーゾ選手にも敗れ、おそらくクラッチロー選手にも敗れるところだった。エキストラ状態。

★ヴァレンティーノ・ロッシ(6点)
これまでのレースとは違い、操縦にもセッティングにもミスはなかったが、結果は暗澹たるものだった。実際のところ、ライダーよりもマシンのせい。

★ニッキー・ヘイデン(5点)
体調(右手骨折)は最高にはほど遠く。今シーズン最悪の時期を過ごしている。

★中須賀克行(7点)
ヤマハのテストライダーがバルベラ&アブラハムを押しのけ、ヘイデンに僅差(0.070秒差)でゴールと言う満足振り。まさに予期せぬ結果。

★エクトル・バルベラ(4点)
完璧にやる気喪失、もはや誰かの後ろを走る能力もなし…もちろん、常に試みてはいるが。

★カレル・アブラハム(4点)
転倒多し、どんどん遅くなっている。

★カル・クラッチロー(8点)
最終ラップ、3位を賭けバウティスタに再度攻撃を仕掛けようとしていた際に、ガス欠。操縦良し、強し。今回はミスもなし。

★ベン・スピース(4点)
強いブレーキングをする選手である…しかし、テスト・予選で問題が浮上していただけでは、第2ラップ第1コーナーで無理は禁物と言うことが理解できなかったようだ。今シーズン、心底忘れてしまいたいミス再び。

[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Moto.it 2012年10月15日記事より抜粋]


さて、お次ぎはスペインサイトなんですが…
ちょいと不思議なことに、ロレンソ選手の評価がスペインサイトの方が厳しいんですよ…
あっ、あと…バウティスタ選手の評価はやはりイタリアよりも大・大・大絶賛ですな。

『茂木GP成績表』

motocuatro-motegi-nota.jpg ★マルク・マルケス(90点)
もう何度も言ってきたが、この世のものではない。ニュートラルでスタートし、全マシンをごぼう抜きして優勝…(下映像は、マルケス選手のオンボードカメラによるスタート映像)。モト2は卒業と言うことで、来年、大人に混じって走る姿が楽しみ。

Marc Márquez Motegi Onboard 2012 – Lap 1 投稿者 Alfonso_SomozaMrquez


★ダニ・ペドロサ(80点)
週末の間ずっとチャタリングに悩まされながらも、レースにはかっちり調整し切り、完璧…理想的なレースで優勝を果した。タイトルに相応しい選手…しかし、ロレンソも等しく相応しいうえ28ポイント上回っている。数のうえでは縮まってきているが、レースの度に差は広がっている。もはやペドロサの自力のみでは無理。

★アルヴァロ・バウティスタ(70点)
土曜に契約更改、日曜に表彰台…今シーズン最高の週末だった。ハイクラスのライダーながら、チームは最後の最後まで後任を探し続け、それに対しバウティスタは貴重なレースを…クラッチロートのみごとな競り合いと表彰台を贈って反論してみせた。グレジーニはバウティスタに相応しいチームではない。遺憾ながら、今のところは他に行き先はないが。

★ダニー・ケント(60点)
世界選手権での初勝利。その才能と優良マシンでもって、手なずけられはせず…と言うところを見せつけた。つまり、いわゆる『チームリーダー』がタイトルに王手をかけていようがいまいが関係なしと。生涯初の勝利を賭け、チャンスを逃す気はなかったのだ。偉大な勝利、特に、反逆精神と個性を披露した。

★ティト・ラバト(50点)
グリッドで「表彰台を争うのか?」と聞かれ、「勝利を争う」と迷いなく答えいていた。今回のレースは印象的だった。全力スタートで前を目指し、かなりしばらく首位で走り続けた。しかし、今回もまたレース中盤…ちょうどエスパルガロ&マルケスに抜かれた辺りから落ち始めたものの、後じんグループに入るや力を振り絞って表彰台を確実なものとした。今年初めに亡くなった…愛する母に捧げた表彰台だ。

★ポル・エスパルガロ(40点)
エスパルガロ兄弟の弟の方に、これまで多くの超人的選手に起きるようなことが起きている…ただ、この世のものではない選手と同時代に居合わせてしまったのが運の尽き…それはマルク・マルケス。しかし、それがスポーツと言うもの。更に上を行くためには己より秀でた者がいなければ。そうは言っても、ポルは偉大な選手であることを証明している…どれほど打っても崩れぬ壁を相手に戦っているのは承知の上なのだが。今回も最後の最後までマルケスを阻もうとし、敗ったかにも思えたのだが、最終ラップでブレーキを急き、ラインを変えざるを得なかった。

★ホルヘ・ロレンソ(30点)
これまでの14戦中、優勝6回、2位7回、例のオランダでのリタイヤ1回。この数字がタイトルに相応しいかどうかを問うのは無意味。その鉄拳でもってシーズン前半を制覇したのだ…しかも、ペドロサ&ストーナー相手に。現在、最強のペドロサが優勝回数で上回ることがあったとしても、よほどのことがない限りロレンソがチャンピオンとなる。と言うわけで、現在、ロレンソは任務を果たしている…完走し、ペドロサ近くをマークし、ポイントを加算していく…。タイトルが重要なのは確かなこと。歴史に刻まれるのはそちらなのだから。しかし、たとえ歴史に残らずとも、タイトルを…そしてファンを輝かせるのは勝利の数々なのだ。

★ケーシー・ストーナー(20点)
完璧なるプロ根性。引退を控えた身でケガを抱えながらも揺るぎないプロ根性を証明。5位でゴール…オーストラリア戦では勝利を争ってくることに疑う余地なし。

★サンドロ・コルテセ(10点)
モト3チャンピオンにはなるだろうが、理不尽な言い合いをしてしまった。確かにコルテセ1位で、ヴィニャーレス4位、サロムがリタイヤとなればタイトルを手にしたも同然だったろうが、転倒もまた予期せぬ結果であったのも確かなことで…チームメイトに抜かされた際にはもっと頭を働かせなければ。なんてことはない、マシンを立て直し、ゴールすれば良いのだから。しかし、トヌッチに轢かれそうになり、寸でのところで大ケガを負うところだった。

[日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:Motocuatro.com 2012年10月15日記事より抜粋]


あらぁぁぁ…モト3クラスで2位だったヴィニャーレスの評価がないわぁ…
う〜ん、実は、決勝レース前から「2013年、レプソルがスポンサーから外れる」と言う記事が出てまして…どうやら、マルケス弟&アレックス・リンスの方にてこ入れすることにするんだとか…
やっぱり、不調となるとマシンを蹴ったり捨てたりする姿が企業イメージに合わないんでしょうかねぇ…
最近は、成長してきたせいか顔の腫れぼったさも引けてきて、なかなかキリッとしてきたなぁと楽しみにしてたんですが…


予期せぬクリックPrego
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