セパンテスト最終日のリザルトですよ〜!!
んでは、いつも通り、イタリア大手サイト『Gpone』サイトから今日の流れを抜き出してみますか。
★セパンテスト3日目(最終日)を迎え、マルク・マルケスが初転倒。午後に最終コーナーでのローサイド転倒で、ケガはなし。転倒直前は5位走行中だった(1〜4位はペドロサ、ロレンソ、クラッチロー、ロッシ)。
(2013年02月07日Gpone記事より抜粋)
★ペドロサ/ロレンソ選手が走り始めてすぐに最高タイムを記録。この段階で首位となったペドロサ選手は4周目に2分00秒100を出し、昨日より0.4秒削ってみせた。両選手の後ろには午前中ずっと、クラッチロー、マルケス、ロッシ選手らが付き従った。
★ヴァレンティーノ・ロッシが最高タイムを刻んだのは43周目で2分00秒542。
★カル・クラッチローも2分01秒の壁を破る。
★ドゥカティ勢はヘイデン8位、ドヴィツィオーゾ9位で、両選手とも昨日より0.2秒削っている。イアンノーネ選手もわずかに前進し13位で、2分03秒の壁は破ったものの、いまだCRTエスパルガロの後ろ。スピース選手は肩および腕の腱に痛みがあり、2日目には参加が危ぶまれたほどだったが、結局、最終日はコースに降りなかった。
★午後のセッションは、ロッシ/ロレンソ両選手は再開する状態でいるが、ペドロサ選手の方は早めにテストを切り上げることにした模様。ペドロサ選手は予定されていた内容も全て終えており、最高タイムに満足している模様。
(2013年02月07日Gpone記事より抜粋)
モトGP『セパン:ホンダとヤマハの睨み合い』
★3日間に渡ったセパンテストが終了した結果、タイム的にはダニ・ペドロサを筆頭にホンダコンビが最強とされた。ペドロサ選手は全日程とも首位タイムで、最終タイムの2分00秒100は昨年、ロレンソ選手が出したPP(2分00秒334)より0.2秒速い。
★2〜3位はロレンソ、ロッシ両選手。ルーキーのマルケス選手は初転倒のせいもあり、最終日、ペドロサ選手のペースに付いては行けず、0.5秒差を崩すことも叶わず。
★プライベートチームのトップはクラッチロー選手で首位タイムとは0.634秒差。
★2013年、絶好調のスタートを切ったペドロサ選手はベース・セットアップのみに集中し、3日間で1秒削ってみせた。そのうえ、次回テストまでには電制システムとシャーシが改良される予定。
★ホンダRC213V機が最強マシンであることは、マルケス選手のパフォーマンスからも一目瞭然。最終的に4位となり、ベテランのペドロサ選手とも0.536秒差。
★ロレンソ選手は11ラップのロングランで最終日を締めたが、午前のタイムを上回ることはなかった。
★ニッキー・ヘイデンが掲げていた目標『首位タイムと1秒差』は叶わず、9位でペドロサ選手と2秒差で終えた。
★ドヴィツィオーゾ選手は3日間で計142周回を重ねた。必要とされるマシンパッケージの変更はおそらく次回セパンテストではなく、ヘレステスト(3月23〜25日)までお預けの模様。
★CRT陣ではART機が最強なのは周知の事実だが、アレックス・エスパルガロのパフォーマンスにも目を見張るものがある。12位(首位と2秒半差)ながらイアンノーネ選手の前を行き、チームメイトのド・プニエ選手よりも1秒以上速い。
★3日目最終タイム
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年02月07日 Gpone記事より抜粋)
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