MotoGP

ロッシ&ストーナー意気投合『ドゥカティって…』

え〜〜〜と、犬猿の仲で有名なヴァレンティーノさんとストーナーさんが珍しく意気投合してます。
と言っても、まったく別々のインタビューなんですけどね。

モトGP『ロッシ&ストーナー:ドゥカティを攻撃』

omnicorse-rossi-stoner.jpg


★『MCN』英誌に掲載される予定のヴァレンティーノ・ロッシ独占インタビューに、ドゥカティ批判の発言があることが分かった。

★ロッシ選手インタビュー抜粋。
「ヤマハでもホンダでも…特にヤマハの場合、技術スタッフに向って“このマシンは不味い所があるよ”と言ったら、日本のエンジニア陣はネガティブな反応はしないんですよ。ポジティブな側面がある事を分かっている…どう言う風にマシンを改善していけば良いかを把握してますからね。ドゥカティだと、こういう風には行かない。不味い所があるよなんて言ったって、まずは信じてもらえないし…その次には怒り出すんですよ。彼らのマシンに問題があるって言ってしまったわけだから。」

★先週末、F1メルボルン戦を観戦していたケーシー・ストーナーが『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話していた。
「(ドゥカティの)問題はマシンではなかった。僕がいた頃に、ここ最近みたいな予算をつけてくれていたなら、もっと良い結果が出せたはずです。ドゥカティではこう考えたわけですよ…ストーナーでこの程度できるなら、ヴァレンティーノならもっとできるだろうって。間違った考え方を示してしまったんですね…それほど情熱はなかったんですよ。

責任はフィリッポ・プレツィオージエンジニアにあるわけじゃない。彼を解任したのは大きな間違いですよね。あのプロジェクトは彼がたった1人で創り上げたもので、もっともっとパワフルでした。ドゥカティ機で絶対に僕らはもう1度タイトルを取れたんだ。だからこそ、僕は自分のスタッフも一緒にホンダに移籍させたんです。できることならプレツィオージエンジニアのこともそうしたかった。

多くのライダーは自分のスタイルに合うようマシンを変えようとしますよね。でも、それが不可能ならば、ライダーの方がマシンに合わせていかなければならないんです。ドゥカティ機に問題があっても僕は操縦できた…でも、ヴァレンティーノはできなかった。それで彼には予算がどっさりつき、僕にはつかなかったんです。1シーズンにシャーシは1つしかなかった…あれのことですよ。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月18日 Omnicorse.it記事より抜粋)

上の記事の最後には、
《ストーナー選手はロッシ選手への皮肉も忘れてはいない》なんて書かれてますねぇ。
でも、ドゥカティに関しては共通の苦い思い出があるわけだし…
これをネタに、いつか2人で盛り上がったりしてねぇ。
こんな感じで…

rossi-stoner-mano.jpg



さて話は変わりまして、先日の記事でご紹介した『ロッシ in ブラジル』なんですが…
あぁ〜ロッシさんったら、彼女同伴だわ〜〜〜♡



そして、ストーナー選手の方はと言えば…
もうすっかりF1に馴染んでるようで…
ヘイキ・コバライネンのツイートなんぞをRTしてますねぇ。
あっ…これは、『F1ドライバーには2種類いる』ってのに、コバライネンが受けてるやつでんな。


さてさて、そして、色々と言われていたドゥカティの方は…
あぁ、ちゃんとオースティン・テストやっとりますな。

《今日と明日、ニッキー・ヘイデンとベン・スピースがドゥカティ1199パニガーレRで初めてオースティン・サーキットを走る。》


ロッシとストーナー…
いつかドゥカティを肴に一緒に酒が飲めるかもね…クリックPrego

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POSTED COMMENT

  1. Nao より:

    こんにちは。
    いつも情報を楽しく拝見させていただいてます。

    ロッシとストーナーのバイクで握手しているショットですが、私のお気に入りでスマホの待ち受けショットと一緒です!
    嬉しくてコメント残しちゃいました♪

  2. 87garage より:

    こういう記事を見てくれればねー

    管理人さんには 頭下がります!

    ものすごく平均的な観点で記事を書かれている。

    今更ながら過去の記事を見て頭下がります。

    最近はメルマガに記事に 大変でしょう。

    お体に気をつけてこれからも楽しい記事を楽しみにしています。
    もちろんメルマガも

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