MotoGP

ペドロサ&マルケス:相互分析インタビュー

え〜と、インタビュー映像ってことなんですが…
字幕は付けてませんので、翻訳を読みつつ下の方の映像をお楽しみください。
ペドロサ選手…この間の『ダンス?写真』より動きがありますねぇ〜!
「(昔、マルクは)こんなに小ちゃかったんだよね」とか…
肘を摩る真似もちょっとしてる…


モトGP『マルケス&ペドロサ:ダブルインタビュー』

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★4月7日カタール開幕戦を目前に控えたダニ・ペドロサとマルク・マルケス。両選手が互いについて語ったインタビュー映像が、レプソルから公開された。

【マルケス選手のキャリアの進み方で驚いた点は?】
ペドロサ:特にモトGP機にアッと言う間に慣れたことが凄かった。(プロライダーとして)超速で成長してますよね…次々にクラスを昇格してね。

【なぜ子供の頃からペドロサ選手に憧れていたの?】
マルケス:僕がこの世界に足を踏み入れた頃、ダニは125ccで勝ち始めてました。当時、僕は背がスゴく低くて、ダニのことを自分のように思って見てました。

【相手について凄いなと思うのはどの点?】
ペドロサ:その成長ぶりですね。以前は僕の膝ぐらいまでしかなかったのに(笑)。冗談はともかく、マルクはアグレッシブなライダーだけど、限界はちゃんとコントロールしています。いつも肘を摩って、かなりキツい状態でも転倒しないですよね。

マルケス:コーナー立上がりでのマシンの起こし方が驚異的です。

【良く似たライダーと言われてるが、2人共そう思う?】
ペドロサ:もしかしたら昔は…互いに子供の頃は似てたかもしれないですね…レースを始めたばかりの頃なんか。ただ、今はそれぞれ経験を積んで進歩してきたから。スタイルもそれぞれだし、操縦の仕方も違いますね。

マルケス:125ccクラスの時なら似たような操縦をしていたかもしれないです。でも今は、特徴はそれぞれですね。

【相手のレースで一番印象に残ってるのは?】
マルケス:250cc時代、アスファルト面に接触して排気口が曲がってしまったのに勝った時ですね(編集部注:2005年ザクセンリンク戦)。

ペドロサ:ポルトガルでタイトルを死守した時(編集部注:2010年125ccクラス)。最後尾スタートで、第1コーナーでは5位になってたやつ。

【去年のヴァレンシア戦で、それぞれ迫真の追い上げを見せた際の思い出は?】
ペドロサ:難しいレースでした…天候が安定しなくてね。かなり遅い段階でタイヤを交換する事にしたもんだから、ピットレーン・スタートになってしまったんです。矛盾をはらんだような状態で…と言うのも、最終的には2012年のどのレースよりも有利に勝ったんです…ピットレーンからコースに向けて伸びてたのが最も有利なラインだったってわけです。

マルケス:僕は最後尾スタートで…失う物は何もなかったんで、楽しんで行こうって思っていて。最終的には勝てました。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月27日 Gpone記事より抜粋)


ペドロサ選手の目が泳いでる…クリックPrego

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