MotoGP

ペドロサ&マルケス、初接触:2013カタールGP

モトGP『マルケス:カタール戦ペドロサとの事故、大した事ない』

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★カタール予選2の後、ルーキー選手マルク・マルケスの元には多数の報道陣が詰めかけた。

★予選2でのダニ・ペドロサとの接触事故について、笑顔でコメントするマルケス選手。
「何でもない、何でもない…レースでは良く有る事です。つまり、こう言う事ですよ…2回目のアタックを試みようと、みんな固まって出て行ったでしょ…そうしたら、前にダニ(ペドロサ)がいるって、みんな気づいたんですよ。
多分、ダニも気づいたんんじゃないかなぁ…後ろにどっさりくっついてるって。高速コーナーの出口で減速してましたから。まぁ、予期せぬミスって奴なんでしょうかねぇ。ただ、その時、僕が後ろにべったりくっついてるって事に気づかないで減速したのも確かなんですよ。でも、上手いスピードの落とし方でラインから抜けてくれて、僕の為にスペースも空けてくれましたよ。
【接触は?】いえいえ、接触はしてないです。かすった程度…それだけです。
【ダニとは話した?】いえいえ、会ってませんから。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:2013年04月06日Motocuatro.com記事より抜粋)

え〜〜〜と、それではペドロサ選手の方のコメントも聞いてみますか。

モトGP『ペドロサ&マルケス:初接触』

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★カタールGP予選2で3位を獲得したダニ・ペドロサのコメント。
「【新システムの予選について】15分間はアッと言う間でした。実際、出たり入ったり、出たり入ったりを繰り返してるうちに終わってしまって。
最終コーナーの出口で、僕の後ろに半分ぐらいの選手が付いて来てたんですよ。こんな短時間でパフォーマンスを上げようとしてるってのに、渋滞がかなり大変でね。
【マルケス選手との接触について】後ろに居るって事は分かってたんだけど、あんまりにも大勢を引っ張ってる状態だったから、減速しなければならなかったんですよ。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月06日Gpone記事より抜粋)



何が起きたかについては、『モトGP『カタール予選1・2の経緯』』でも軽く触れましたが…
まぁ、ご本人達が上の記事で、同じ説明をしてますね。

おっ、やはりデニス・ノエス御大(ジャーナリスト、ケニー・ノエス父)が、同件に関し、つぶやいとりますな。

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《(スペイン人記者)当人達によれば、何も起きてないと言うが…》
《(デニス・ノエス)戦略的にも、深い意味でも正しい。予選2でダニが誰にもスリップストリームを利用されたくなかったのは明らかな上に当然である。》


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