MotoGP

カル・クラッチロー『ヤマハよ、裏切ったな』

実は5月3日に、こんなツイートを見かけましてね…
イタリア『Gpone』サイトの、とあるインタビュー記事をべた褒めしてるんですよ。

《カル・クラッチローは自分にとって物事が上手く運ばない時、粋で気持ちの良い奴でね。(この記事では)皆を相手取って洗いざらい喋ってるよ。gpone.com/en/20130503100…》

上のツイートはスペイン『Motocuatro』サイトの編集長なんで…
いや〜イタリアサイトの記事を褒めてるのなんか初めて見たような…
あっ、他からも絶賛ツイートがある。

《常に正直な(時に痛々しい)昔気質ライダーのグッド・インタビューdlvr.it/3KCYt3》

はい、皆様!
だんだん読みたくなってきましたね〜!!
そんでは、どうぞ!!!

『クラッチロー:ヤマハよ、裏切ったな』

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★今シーズンが開幕して以来、ヤマハのワークス選手を越える活躍振りを何度か見せているカル・クラッチローのコメント。

「オースティンでヴァレンティーノ(ロッシ)を抜いてからは皆が自分と彼を比較してるみたいだけど、でも、倒したいのは全選手であって…彼だけじゃないから。

それに(ロッシは)速くなって来るでしょう…特に今週末からはね(管理人注:5/3付け記事です)。統計から言っても、ヴァレンティーノって言うのは初コースは良くないからね。オースティン然り、シルバーストーンだって初めての時は熱狂的って感じじゃなかった。ところが馴染んだコースに行ったら、とんでもないんすよ。今週末は彼が最強じゃないのかなぁ。

【優勝するには、あと何が必要?】もう少し経験と、あと0.2秒。そうしたらワークス選手達と競り合えるようになるでしょ。多分、パッケージの問題かな。うちのマシンは去年のホルヘ(ロレンソ)のに近くて、タイムを見てみるとホルヘは2012年より平均0.2秒速いんすよ。新マシンではもっと速く走ってるし、ホンダ機も改善されてるわけだから、倒すのは厳しいっすよね。

【いつ改良機に乗れる?】さあ…何も言われてないし。僕にもエルヴェー(ポンシャラルマネージャー)にも支援はないっすね。うちのは良いマシンだけど、改良に関しては気にかけてもらってないんで。去年とエンジンも車体も同じだしね。契約交渉をしてた時は…ホンダやドゥカティ・プラマックと交渉してた最中は、契約内容も違ったものでね。僕が彼らを必要としている異常に、彼らが僕のことを必要なんだって言われましたよ。

【技術的な面では保証されてたよね…】
今年始め、電系レベルでは何かもらえたんだけど、未だにかなり遅れた状態っすね。僕の事も、来年の事も興味ないって感じっすよ。ポル・エスパルガロについての噂もかなり飛び交っていて…(ヤマハが)彼と契約して、ワークスマシンに乗せたがってるってね…僕じゃなくてね。だからと言って、ドゥカティ移籍も簡単じゃないだろうし…ニッキー(ヘイデン)は残留するためにあらゆる事をするだろうしね…どっさりイベントに参加するとか。

【1970年代にタイムトラベルしてみたい?】
バーリー・シーンの時代に行ってみたいねぇ。ワゴン車の後ろに寝泊まりしてレースに出るみたいな…ね。今は全て政治だから。政治的に適切な状態に居られないんすよね…いつも本当の事を言う方を選んじまうしね。

【ストーナー選手も世界選手権の空気を嫌ってたが…】
彼みたいに考えてはいないね…ドルナは世界選手権のために凄い仕事をしてくれてるんだから。5メーカーやら色々な利害関係やらをまとめ上げるなんて、簡単な事じゃないっすよ。例えば、ホンダがタイヤが最悪でチャタリングが出ると言えば、こっちは変更に文句言うとかね。CRT機は参加台数を揃えるには良いけど、ただ、ホンダ/ヤマハ/ドゥカティはワークスもプライベートも関係なく同じマシンを与えるべきなんじゃないかなぁ。

【ドゥカティ移籍を仮定して…イタリアとは縁があるような…】
イタリアに家を探してるんすよ。マン島に住んでんだけど、ヨーロッパ戦のときはトスカーナ住まいも良いかなぁ…なんて。気候も良いし、サイクリングも好きだし。ワインは飲まないけど、飲めるようにしてね。」

(Source:2013年05月03日Gpone記事より抜粋)

オリジナル記事内では、この他、クラッチロー選手について「率直、自嘲的、妥協なし、ダイレクト」と書かれてまして…
そう言われるだけあって、気持ちいいほどポンポンと発言しとりますな。
上に抜粋した以外でも、「上位陣は契約金も待遇も良くて、他の心配をする必要がない。こっちはライダーを辞めたら他の仕事を探さなければならないんだから」と嘆いてみたり…
あと『old-school』ライダーと言われてるそうですが…『昔気質』とでも訳せば良いんでしょうかねぇ…
ご本人も「(自分は)強面タイプで、他の多くの選手みたいに写真写りやら見た目を気にしない。彼らは高いサラリーに最高マシンで、簡単な仕事をしてるよ」なんて事も言っとりますな。
あっ、でもね…ぐちぐちと愚痴ってるって感じは微塵もないです。
「これじゃ、やる気でないっすよ〜」なんて気配は全然ありません。むしろ、言いたい事を言って、すっきりして、チームのためにも頑張るよって感じ。
去年、ドゥカティ移籍話がかなり詰めてきた辺りではイタリア語の勉強も始めて、TVインタビューでも片言を披露してくれてたんですよ。
いや〜…いつかイタリア語をぺらぺら喋るクラッチロー選手…
見てみたいなぁ。



では、この辺でクラッチロー選手の『フラミンゴ』で締めますか。





正直じいさん…灰をまけば桜咲くクリックPrego
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