MotoGP

2013バルセロナGP【予選&FP4経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『バルセロナFP4・予選1・2の経緯』

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★総括:FP4の最中、ダニ・ペドロサがライダースーツの中に紛れ込んだスズメバチによって負傷。しかしながら予選では4周目に1分40秒893を刻み、PPを獲得したうえに2008年のケーシー・ストーナー記録1分41秒186(ドゥカティ機、予選用タイヤ)を塗り替えた。
ペドロサ選手のコメント。
「いくつか手を入れたら、今日はリズムにも1周タイムも良くなった。明日は良いレースができるでしょう。」

★総括:2位カル・クラッチローのコメントコメント。
「レースペースはなかなか良いけど、多くの選手が同じような状況だから。ダニの周回は凄かったね。でも、僕も今回はロレンソ選手を抜けて嬉しいっすよ。」

★総括:3位ホルヘ・ロレンソのコメント。
「がっかりしてます…気温が上がって来たら強い走りができなくなってきて…。ただ、カルの方が強い走りをしてたんで、言い訳はしませんよ。明日は改善して行きたいですね。」

★FP4:気温30度以上、路面温度40度以上。決勝レースでは天候コンディションが同様になるものと見られ、選手らは燃料タンク満タンで挑んだ。

★予選1:イアンノーネおよびピッロ選手(ベン・スピーズ代役)が早々に1分43秒以下を刻み、FP3よりも好タイムを出した。ラスト数分、ピッロ選手は2周目の自己最速タイムを削ることができず、ド・プニエ/スミス両選手に抜かれる。予選2昇格はスミス選手1分42秒607と、イアンノーネ選手(+0.053)に決定。

★予選2:ホルヘ・ロレンソが首を激しく横に振りながらピットボックスへ帰還。クラッチに問題があり、セカンドマシンに乗り換え。

★予選2:マルク・マルケスも区間最高タイムを何度か出していたものの、渋滞に巻き込まれ減速。

★予選2:ヴァレンティーノ・ロッシはいつも通り不調で、FP3より0.1秒しかタイムを上げられなかった。

(Source:2013年06月15日Gpone記事より抜粋)

モト2『バルセロナ予選の経緯』

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★ポル・エスパルガロが20周回をこなし9周目に刻んだ1分46秒410でPPを獲得。今シーズン2度目のPP。

★2位スコット・レディング(+0.619)、3位エステヴェ・ラバト(+0.666)、4位タカアキ・ナカガミ(+0.688)。

★イタリア勢トップはアレックス・デ・アンジェリス5位(+0.739)。

★FP3では首位だったトーマス・ルーティは調子を落とし10位(+1.014)。9位(+1.012)サンドロ・コルテーゼ(昨年のモト3チャンピオン)は、今シーズン予選での最高リザルト。

(Source:2013年06月15日Gpone記事より抜粋)

モト3『バルセロナ予選の経緯』

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★PPはラスト3分で見事1分50秒782を叩き出したルイス・サロムが獲得。同コースの新記録となった。1分51秒の壁を破ったのは同選手のみ。

★2位アレックス・リンス(+0.326)、3位ミゲル・オリヴェイラ(+0.758)、4位アレックス・マルケス(+0.885)。5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(+1.020)は序盤に転倒し、エンジン故障によりボックス帰還。

★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリ9位(+1.323)。

(Source:2013年06月15日Gpone記事より抜粋)

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