いや〜〜〜なんか…
ロッシ選手が優勝したせいか…
余計にドゥカティ陣が苦しそうで………
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(10位)のコメント
《予想からすれば、レースはそれほど酷い事にはなりませんでした。ずっとニッキー(ヘイデン)の後ろを走り、かなり強い操縦をしましたが、ペースを維持するのが本当にキツかった。上位グループとのギャップは常に顕著なものだが、FPでの結果を思えば改善する事はできました。レースの間ずっとプッシュし続け、エスパルガロ/バウティスタ選手らに追いつこうとあちこちで危険を冒して走りました。最終的に追いつけはしたものの、残念ながら本当に限界で、競り合う事はできませんでした。
最終コーナーではニッキーをかなりぎりぎりの所で抜いたが、アンフェアな事を何かしたとは思っていません。アッセンのは、それが有名ですから。残念ながら最終ハードブレーキ地点で競り合って、立上がりで失速し、2人ともスミス選手に高速で抜かれてしまいました。残念ですが、うちの厳しい状況を表しているでしょ。
今日は被害を少しは抑えたと言うところでしょうか。》
★ニッキー・ヘイデン(11位)のコメント
《最初から本当にキツいウィークエンドでした。グリップ不足も負担になりました。なんとかマシンを操縦しやすくしようとかなりの作業をしましたが、どうにもできなかった。
レースは厳しいもので、特に方向転換…マシンがかなり動いていました。僕は本当に限界まで、ギャップを縮めようとプッシュする度にラインから外れて膨らむか、フロントが流れてしまうか。最終ラップでは第15コーナーへのアプローチがいまいちで、ドヴィにイン側から進入され、僕はラインから外れてしまいました。その隙にスミス選手に最良ラインを取られてしまった。レースでは起こりえる事ですが、ただ、真の問題点は上位と33秒差でゴールしてしまったと言う事です。これは僕らがいかに離されているかを物語っています。》
(Source:2013年06月29日 Ducati Corse公式サイトより)
あぁぁぁ…スミス選手……
思いっきり2人からご指名を受け取りますな…
さて、イタリア大手サイト『Gpone』の方にもドヴィツィオーゾ選手のコメントが出てるんですが…
ちょっと太字になってた辺りを中心に少し抜き出してみますか。
《(ドゥカティの)ここ何年かのマシン開発は結果を出してません。今日、僕とニッキーは本当に命を賭けて…バウティスタ/エスパルガロ選手に追いつこうと限界までプッシュしたんです。追いつけはしましたが、抜くには至らなかった。
ライダーは変えてもパフォーマンスは変わらない。ヴァレンティーノ(ロッシ)は今日優勝したけれど、去年はここでニッキーより後ろだったんです。逃げも隠れもしないけれど、苛立ちはありますよ…ただ、今回に限った事ではありませんが。結果が出ない時は仕方がないですよね。ただ、自分のパフォーマンスには影響しませんが。問題は技術系全般であって、各ライダーにあるわけじゃない。》
(Source:2013年06月29日 Gpone記事より抜粋)
ふむ…確かに2012年のアッセン戦は…
ロッシ選手が13位で、ヘイデン選手が6位ですな…って、うわぁっ、しかもロッシ選手の去年の最低リザルトじゃないですか!
色々な意味で、しみじみ…クリックPrego
去年のアッセンVRはタイヤトラブル?だった?タイヤトレットがはがれ落ちる、それを引き合いに出し自分の成績の方が好い、的な発言はいかがなものでしょう、紳士を謳うADにしては軽率すぎなのでは???。