モトGP『ブルノFP2の経緯』
★ステファン・ブラドルがFP1より1.2秒削り、1分56秒500で首位タイムを獲得。
★1〜6位までのタイム差は僅か0.3秒。
★FP1ではスピードもペースも圧倒的だったホルヘ・ロレンソは、0.1秒以上削れず、2位(+0.038)。
★ヴァレンティーノ・ロッシはやっと1分57秒の壁をコンスタントに越え、4位(+0.226)。高速ラップタイムも早々に出せ、予選に向けての良い糧となる。
ロッシ選手のコメント。
「午後はコーナー旋回も立上がりも良くなった。でも実際のところ、FP1も調子は良かった。リアにハードを履いても良い感じなのがポジティブですね…それでタイムを出せましたから。明日は消耗具合を検討し、レースに向けてのコンパウンド選びを考えます。」
★総合首位のマルク・マルケスは終盤、バウティスタ選手に阻まれ失速し5位(+0.233)。
★カル・クラッチローはタイムアタックの際、最終ハードブレーキング地点でミスし6位(+0.300)。
★ドゥカティ勢トップのアンドレア・ドヴィツィオーゾ9位(+1.254)は、異例のタイヤトラブルを嘆いていた。
(Source:2013年08月23日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ブルノFP2の経緯』
★ミカ・カリオ(フィンランド出身)が2分03秒230で首位。2位タカアキ・ナカガミ(+0.026)、3位はFP1より速かったポル・エスパルガロ(+0.082)。
★イタリア勢トップは、渋滞にも関わらずタイムを出したマッティア・パジーニ6位(+0.370)。
★総合首位スコット・レディングがFP1を僅かに上回り7位(+0.371)。
★FP1で好調だったトーマス・ルーティは8位(+0.447)に転落。
(Source:2013年08月23日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ブルノFP2の経緯』
★マーヴェリック・ヴィニャーレスがFP1に続き、FP2も2分08秒504で制覇。
★2位はマルク・マルケス弟のアレックス選手(+0.039)。
★総合首位のルイス・サロムはインディアナポリス戦で負傷した足首のせいと言うよりは、チェッカーフラッグ時に密な状態に巻き込まれ失速、3位(+0.373)。
★KTM以外での首位はジャック・ミラーが鎖骨骨折にも関わらず6位(+0.945、FTR/ホンダ)を獲得。
★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリ8位(+1.387)。FP1で5位だったアレッサンドロ・トヌッチは11位(+1.627)。
(Source:2013年08月23日 Gpone記事より抜粋)