ちょっと前の話になりますが…
8月18日のインディアナポリス戦で2位だったダニ・ペドロサ選手がレース後、こんな事を言ってたんです…
「【マルケス選手にミスして欲しいか?】いいえ、マルクのミスは望んでません。自分で勝つ事を…良いレースをしたいと望んでます。転倒前のように、あの位置に…首位にいたいです。それができたら、可能性が出てくるでしょ。」
(Source:2013年08月18日 Marca記事より抜粋)
そして、先のシルバーストーン戦後。
ペドロサ選手は3位ゴールだったとは言え、肩を脱臼したばかりで2位を獲得したマルケス選手の活躍にすっかり陰に隠れてしまい…
おそらく、表彰台での暗い表情には多くのファンの方々も気づいたと思うのですが…
その後の伊TV表彰台インタビューは、もう観ている方が切なくなるような落ち込み振りだったんです…
あっ、でも、タイトル獲得は諦めてませんからネ!!
(↑ここ重要)
(レポーターに「がっかりしているようですが…」と言われ、うつむいたままのペドロサ選手。)
(レポーターが喋ってる間、うつむいたまま。)
(レポーターの質問が終わると初めて顔を上げ、今回の伸び悩みについて説明し始める。)
(喋りながら、すぐに目の前のレッドブル缶に手を伸ばし、くるくると回し始める。)
(話し終えると、すぐにうつむく。)
(スタジオ司会者が「マルケス選手が負傷してアプローチを変えたのか?それとも自分の事だけを考えていたのか?」と質問している間、ずっと遠くを見つめている。)
(耳掃除を始めながら、「もちろん自分の事だけを考えていた。レースは自分のためにするもので、彼のためには何もできないし…。それに彼はレースに向けて大丈夫だって事は知ってましたから!」と。)
(また、うつむいて耳の内容物を確認する。)
(C.ペルナットが質問。
「タイトル獲得できる可能性について、どれぐらい信じてる?」)
(耳掃除を続けつつ…)
「信じてますよ(半笑)。でも、あの2人の前にでなければ…」
(レポーターに向って、「あと何レース残ってるんですか?6レース?」)
(「タイトルを取るためには、ずっとトップで行かなければならないでしょうね。」と、ちょっとヤケ気味に早口で言いながら、うつむく。)
(「ロレンソとマルケスと、どちらが脅威か?」と聞かれ、「どちらも凄いが、今はマルケスの方がポイントが上ですから。」とハキハキ答える。)
(Source:2013年09月01日 Mediaset.it記事より抜粋)
だいたい内容は基本的に表彰台コメントと似たような事を言ってるんですが…
これほど落ち込んでいる様子のペドロサ選手は初めて見ました。
あっ、それと余談ですが…
途中、質問していたピンクシャツのカルロ・ペルナットさんと言うのが、この間、スピーズ選手が謝罪してた方です。
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ダニ頑張って!