『レース1リザルト』
★SBKトルコ戦レース1は、ユージーン・ラバティ(アプリリア)がトム・サイクス(カワサキ)、シルバン・ギュントーリ(アプリリア)を抑え優勝。ラバティ選手は冷静にレースを進め、最後の残り数コーナーで決定的なアタックを仕掛けた。
★マルコ・メランドリ(BMW)も同様。序盤はペースがイマイチだったものの、徐々に自信をつけ、最後は表彰台を獲得。
★総合首位のトム・サイクスが3位に甘んじたが、シルバン・ギュントーリ(総合2位)を後続に抑える事に成功した。
★ダビデ・ジュリアーノ(チームアルテア、アプリリア)が、好パフォーマンスのトニ・エリアス(アプリリア)に危険走行でダメージを与えながら5位を獲得。最終ラップ、ゴール前の直線でジュリアーノ選手がオーバーテイクをかけようとしてエリアス選手を押しのけた。エリアス選手は上手くマシンを立て直し、転倒を免れた。
★同様にホンダ・パタのチームメイト間にも危険走行あり。ゴール前の直線でミッシェル・ファブリツィオがレオン・ハスラムを縁石から押し出した。ハスラム選手は転倒は免れたが、9位を逸するところだった。
★ドゥカティのアイルトン・バドビーニはエンジン・トラブルでリタイア。
(Source:2013年09月15日 Motograndprix 記事より抜粋)
『レース2リザルト』
★ユージーン・ラバティ(アプリリア)がレース2でも見事に優勝。2位のトム・サイクス(カワサキ)はマシンが100%では無かったが、総合首位を固持する実力に変わり無し。3位はシルバン・ギュントーリ(アプリリア)。
★4位のマルコメランドリ(BMW)はレース1に比べ若干ペース面で苦戦した模様。総合ランクでもラバティ選手に抜かれ4位となった。
★トニ・エリアス(アプリリア)はチャズ・デービス(BMW)と好バトルを繰り広げ、5位でゴール。SBK初戦を好リザルトで飾った。
★アイルトン・バドビーニ(ドゥカティ)が体調が不十分なため、大事をとり参戦を取り止め。
(Source:2013年09月15日 Motograndprix 記事より抜粋)
『レース2リザルト』の本文
2位と3位が逆になっています。
TAIさん、ご指摘ありがとうございます。訂正しました!