あちゃ〜
★アラゴン戦FP2を7位（＋0.922）で終えたヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「ファーストマシンに技術的な問題が若干あって…ブレーキや振動に、フィリーングも全然しっくり来ませんでした。何とかしようとやってみたが、駄目でしたね。もう1機の方はペースがキツくって…数周もするとマシンがかなり動き始めるんですよ。1セッションほとんど無駄にしました…ただ、これより強い走りはできるんで。グリップも少なかったし…ホンダ機が強いですね。
ブレーキに問題があって…レバーがかなり振動していて、多分、エンジンブレーキもどこかマズいんじゃないかなぁ。それを解決できなかったんですよ…もう、どうにもならないって感じでね。ソフトタイヤでも試してみたんだけど、ほんの数周で操縦しづらくなって、かなり動いてしまってね。テストした時はグリップももっとあったんですよ…4輪が走行した後だったし、気温も高かったし。強い走りができたんですが、今はホンダ機の方がうちよりかなり良いペースで走ってますね。うちはタイヤでトラブってしまって…手を入れて、スピードを上げて行かなければなりません。
問題があるせいで1ラップ走るにも全力を出せなかったが、リアタイヤの温度も上がり過ぎてしまい、マシンをコントロールしきれなかったですね。通常、この手の問題が起きた時はリアにハードタイヤを履くようにしてたんだけど、今回はハードすぎて使えないんですよ！だから、ソフトタイヤで間に合わせなければならない。今あるのはミディアム・コンパウンドとエクストラ・ハードで、残念ながらハードタイヤは用意されてないんです。強いコーナリングをするのにグリップが出てこなければ、苦戦する事になりますね。今日は少し大変な状態でした。フロントブレーキの油圧に問題があって、それでレバーが振動してたんです。ホルヘ（ロレンソ）が僕より少し速かったけど、彼も午後は落ちてましたから。
今、僕の目標はホルヘのような走りをする事ですが…厳しいですね。特に、数周走ってからがね。目新しい事でもない…ここじゃ、いつもこうだったから。ただ、あのテストの後だから、もっと良いかなと期待してたんです。タイヤの事でブリヂストンと作業をしていくには、時間がかかりますからね…方針の問題でね。多分、ヴァレンシア最終戦には何か試せるかも…。とにかく、ここはホンダ向けのコースで、これまでもずっと強かったですからね。今日のブラドルとバウィスタを見れば分かる通りね。でも、打ち負かせるよう頑張りますよ。
4位ですか？悪くないんじゃないんですかね！」
（Source：2013年09月27日 Mediaset.it記事より抜粋）
★アラゴン戦FP2を4位（＋0.418）で終えたホルヘ・ロレンソのコメント。
「午前のFP1よりマシンを改善したいと思ってたんですが無理でした。以前、ここでテストした時の手応えより落ちてますね。マシンとペースを上げていくよう手を入れていかなければ。他の選手達は改善していってますからね。でも、楽観的に構えてますよ。気温が上がっても上がらなくても高い戦闘力でいるようにしなければ。」
（Source：2013年09月27日Infomotogp.com記事より抜粋）
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