モトGP『アラゴン予選1・2の経緯』
★総括:1〜4位までのタイム差が0.158秒と言う接戦。ルーキーのマルク・マルケスが1分47秒804で、今シーズン7回目のPPを獲得した。
★総括:予選でヤマハはフロントにソフトタイヤを、一方、ホンダはハードタイヤを使用していた。
★総括:上位選手のコメント。
・マルク・マルケス
「スゴく良いポールポジションでした。ホルヘ(ロレンソ)もダニ(ペドロサ)も、もの凄く強かったです。うちは良い仕事をしました…でも、重要なのは明日ですから。良いスタートを切らなければ。タイヤがたれやすいんで厳しいレースになるだろうけど、頑張ります。」
・ホルヘ・ロレンソ(+0.01秒)
「午前のタイムをいかに削ったことか…驚異的ですね。47秒台で走れるとは思ってなかった。この0.01秒は惜しかったですね。完璧な1周と言うのがなかったんです…第1コーナーでちょっとミスってしまっていて。ミザノみたいになるかって?ここでは厳しいでしょうねぇ。」
・ダニ・ペドロサ(+0.153秒)
「ファーストローになりたかったんですよ。久し振りですね。1本目のタイヤ以降、もっとタイムを削れるかなぁって思ってたんですが無理でした。」
★総括:4位ヴァレンティーノ・ロッシは首位マルケス選手とは0.158秒差、3位のペドロサ選手とは0.005秒差と好調。
★総括:カル・クラッチローが7位(+0.849)で、チームメイトで8位のスミス選手とは0.2秒差。
★予選1:全CRT機(エスパルガロ選手を除く)およびドゥカティ・プラマックのイアンノーネ&エルナンデス両選手、ヤマハ・テック3のスミス選手が参加。
★予選1:ダミアン・カドリン転倒。
★予選1:1位ブラッドリー・スミス、2位アンドレア・イアンノーネが予選2へ進出。
(Source:2013年09月28日Gpone記事より抜粋)
モト2『アラゴン予選の経緯』
★ニコ・テロール(スッター)が午前FP3同様に好調、1分53秒812でPPを獲得。2位エステヴェ・ラバト(+0.173)、3位ポル・エスパルガロ(+0.482)。
★総合首位のスコット・レディング(最近、腕上がりの手術を行なった)は、13位(+0.931)。
★タカアキ・ナカガミが4位(+0.586)でセカンドロー。
★イタリア勢トップは6位のシモーネ・コルシ(+0.783)。
★ドミニク・エガーター(19位)、ジーノ・レア(21位)が転倒。
(Source:2013年09月28日Gpone記事より抜粋)
モト3『アラゴン予選の経緯』
★アレックス・リンスが文字通り予選を制覇(1分58秒571)。
★2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(+0.702)、3位アレックス・マルケス(+0.711)。4位以下のタイム差が1秒以上と大きい。
★足を負傷し松葉杖使用のジョナス・フォルガーが見事6位(+1.585)。
★総合首位のルイス・サロムは8位(+1.704)。
★午前のFP3で好調だったホンダ/FTR機は、午後は12位のアレックス・マスボーが首位(+1.927)。
★女子ライダーはアナ・カラスコが16位(+2.383)、マリア・エレッラが31位(+3.623)。
(Source:2013年09月28日Gpone記事より抜粋)