★1位ダニ・ペドロサのコメント。
「今日は本当に嬉しい…少々厳しい1週間を過ごした後ですからね。アラゴンでの転倒後、数日寝たきりだったんです。ここに来て、金曜日はまだ痛かったんですが、モバイル・クリニックのスタッフと一緒に色々とやって、おかげで良いレースができたし、操縦にも特に支障はありませんでした。マシンはけっこうスリップしてたけど、思っていた通りの操縦ができました。
ホルヘ(ロレンソ)のスタートが本当に良かったですね…最初の4〜5周はいつも通り最速でね。でも、その後、抜く事ができました。本当に嬉しいです…チームに感謝したい。今後の3レースもこう言うレベルにしてもらえる事を願ってます。
もはやタイトル争いはかなり厳しいですね…マルク(マルケス)がこう安定して表彰台に上がり続けるようなら、それほど多くのポイントは挽回できないでしょう。アラゴンでの事はもう起きてしまった事で…もうどうにもできませんから。
【タイトル争いのプレッシャーから解放された?】プレッシャーの問題ではないと思います。コースに出て、マルクやホルヘ、ヴァレンティーノ(ロッシ)と一緒に走ったら、タイトルが関係なくたって限界ギリギリで攻めて行かなければなりませんから。プレッシャーやポイントの問題じゃない…単純にマシンの乗り心地が良いか、今日のように目の前のチャンスを最大限に活用できるかどうかです。
【マックス・ビアッジ質問:アラゴンでは転倒しなかったら優勝してた?】そう思います…ストラテジーはまさに今日と同じだったから。そのうえ、自分のペースも本当に良かった。惜しかったです…ミザノテストでやったモディファイで、リアにグリップが出てきて、乗り心地もすぐに良くなって、速かったですからね。今は残り3戦で優勝したいです。」
(Source:2013年10月13日 Omnicorse.it記事より抜粋)
★2位マルク・マルケスのコメント。
「今日の20ポイントは本当に大切です…今日のレースの出来具合にもとても満足してます。ホルヘ(ロレンソ)と面白い好戦を繰り広げることができたけど、あの時、ダニ(ペドロサ)がマージンを広げてるのも目に入ってたんです。やっとホルヘを完全に追い越した時、ダニとのギャップを縮めようと頑張ったんですが、追いつこうとするのはあまりに危険過ぎると理解したもんですから。それ以降は、ホルへの動きに注意するようにして…目標は彼より前でゴールする事でしたから。ここでやろうと決めていた事はやり遂げました…だから、本当に喜んでます。」
(Source:2013年10月13日 Motoblog.it記事より抜粋)
★3位ホルヘ・ロレンソのコメント。
「最善を尽くしました。唯一の戦略はミスに誘い込む事だった。序盤は逃げ切ろうと頑張ったが、無理だった。競合いになった際、どんなスペースにでも入り込んでやろうと頑張りました…ハードブレーキング地点でアタックすることはできませんでしたね。ホンダ機はあまりに優勢すぎる…僕は方向転換を利用しなければなりませんでした。失うものはあまりなかっったですね。
面白かったですよ…最終コーナーで抜かれるまではね。アウト側で持ち堪えようと頑張ったが、立上がりで膨らんでしまって…コースアウトしないようアクセルを閉じなければならなかったんです。今回、危険な事は何もなかったですね…レースでは普通の事でしょう。
【その2周前に接触した時も?】(接触に)気づきませんでした…でも、マルク(マルケス)がそうだって言うなら、それを信じない理由はないですね。問題は(マルケスに)攻撃を仕掛けるチャンスを全て有効活用しなければならなかったって事です。
【最大の問題点は?】ヤマハ機は暑さに弱すぎる…グリップがなくなるんです。ブレーキングスペースが長くなり、加速地点でマシンがバウンドし出すんです。フロントタイヤは僕らには柔らかすぎで…ブリヂストンは変える気はないようだし、だから、うちのマシンの方を変えなければならない。ホンダ機は速すぎますね…やれる事は全てやったけど、好結果は出なかった。ハードブレーキング地点では常に僕は強かったんです…それが今やブレーキング地点で抜くのは不可能になっている。表彰台は好リザルトですが、目標はマルクの前でゴールする事でしたから。
【タイトル獲得は無理?】勝ち取るのは不可能でしょ…99.9%ってところかな…頑張りますけどね。」
(Source:2013年10月13日 Gpone記事より抜粋)
恒例マックス・ビアッジ皇帝様のお祝いツイート!!
《アラゴン後、ダニ・ペドロサ首位を観るのは良いもんだね。マルク・マルケス、ブラボー、実にしっかりしていた。そして、ホルヘ・ロレンソは良い疾走だった》
Was nice to see @26_DaniPedrosa make it after Aragon race Top! Bravo @marcmarquez93 Very consistent! And good flight for @lorenzo99
— Max Biaggi (@maxbiaggi) October 13, 2013
《セパンでロレンソ&ドヴィツィオーゾと。夕食後のお喋り…》
Here i'm in Sepang with @lorenzo99 and @AndreaDovizioso after dinner….. I ❤Malesia ! Dopo cena chiacchierando…. pic.twitter.com/Z3k5wxgPuO
— Max Biaggi (@maxbiaggi) October 13, 2013
Sexyロレンソに…ド・プニエもびっくりクリックPrego
まずはダニおめでとう!
久々の笑顔、本当にうれしかった!
悪童が帰ってきたか?wとうろたえんばかりのホルへの走りww
あの騒動の後にあえてあのファイトをぶちかます彼に痺れました。
彼の中に矛盾も暴力的な怒りもないと思います。
多少の皮肉はそら、ダークサイドの王子だからしょうがないということでw
なんかもう壁紙をシャーロックからホルへに変えちゃった・・・
りゅーさんとは意見が合うようですね。そうです、あのホルヘには痺れました。 とてもレベルの高いバトルでしたが、ホルヘがやられていたら文句言ってるでしょうね(^^) その辺りも含めて痺れた〜。 プレスカンファレンスでのとぼけぶりは見事でしたよ。 え?当たった? 気がつかなかった… と言ってたので。 気が付かないはずがないですよね〜。 本人も言っていたとおり、とことん邪魔して、ミスを誘おうとしていたんですね。
みんな自分にだけ都合がいいね、、、
マルケスの対応が大人に思えてきた、、、
>みんな自分にだけ都合がいいね
本当に。
何か虚しくなってくるわ。
私は、ロレンソという人のことがよく解らない。
マルケスのことを「危険なライダー」と言いながら、自分が接触しても「気付かなかった」とか、いけしゃあしゃあと言えてしまうその神経・・・
接触って危険なんでしょう?
アイツのする事は許せんが、自分ならアリなのか。
わたしはテレビで観戦しながら、思わず「ロレンソ!自分もぶつかってるやん!」と言ってしまったファンです。
もしこの前のマルクの一件を受けて、マルクに故意に接近したなら、それこそただの危険行為。もしマルクに「きみは危険なライダーだ」ということを伝えたかったのなら、ロレンソの思う理想の「危険でない、クリーンなパッシング」をすればよかったと思います。先輩であり、チャンピオンなのだから、それでよかったんじゃないかなあと思わずにはいられません。
結局は、マルクの活躍がおもしろくないだけだったのね、と思われかねない行動だったんじゃないでしょうか。。
ケーシーと似たような気持ちではないかなぁ。いまいち不公平な扱いや、評価。
スター・ロッシ人気の影になった感じで。今度は、マルケスがスター扱い。
素晴らしい走りをしているのに、独走するから、つまらないと言われたり、
完璧すぎるから、地味で、面白く無いと言われたり。
以下、感じた事。 妄想。 ロレンソ秘密の日記。
「もう、やってらんねぇ。
ロッシに続いて、今度は、マルケスかよ。ヒーロー扱い、特別扱い、もう沢山。
M1走んねぇし。独走つまんねぇ、とか言いやがるし。
俺は、レースを、やってるんであって、バトルショーをやってんじゃない。
マルケスは、スタートが下手糞だから、バトルになるだけであって、
あんな走りは、何時だって、簡単に出来る。大した事じゃー無い。危ないだけだ。
完璧なスタートを決め、誰よりも巧くバイクを操り、誰よりも早くゴールする。
それが、レースだ。 M1で勝つ方法だ。M1は、タイヤに厳しく、バトルにも弱い。
見た目派手な、あんなバトルは、タイヤが消耗するし、遅くなるだけで、
勝つ事に、なぁーんも貢献しない。
ファンは、派手なバトルだけでは無く、もっと目を肥やしてくれ。俺の走りを見てくれ。」
と、独走できないし、ペドロサに追いつけないと見て、ぐれちゃった。
M1は、シビアな800時代の名残と言うか、引きずっていると言うか、1Lに適応不十分な感じで、余裕が無い感じがし、ホンダにあるキャパシティーが無い感じがする。
ホンダは、ペドロサとマルケス、まったく違う走りなのに(特に進入なんか)両方速い。
無駄の無い走りは、ロレンソの走りでもあるけど、M1の要求でもある感じ。
思いっきり滑らせたり、滑らせなかったり、色んな走りをするマルケスが、
そう感じさせるのか、ホンダのマシンのせいなのか。その両方かな。
フロント回りも、トラクションコントロールも、ホンダが一枚上手か。
マルケスをM1に乗せたら、どんな走りをするんだろう。
ロレンソ、ホンダに行くとか。興味深い。
マシン、交換してくれないかなぁ。
自分が曲がれるスピード以上でコーナーアプローチして他のライダーのインに入りぶつけて曲がって優勝したライダーの接触に対し、今回の接触程度で(コースオフもなにも無い)・・・・・・・・今流行の倍返し(日本だけww)なら、ぶつけて転ばしてもいいのでは?(そんなことは、ロレンソは絶対しないでしょうが。)
接触の無いストレートのパッシングにも謝罪のコメントがあった時代とは、このクラスにあがってきたライダーの存在で変化せざるを得ないのでしょうね。
ショーとして、楽しければいいのでしょ? 命をかけて走ってるライダーのコメントにこの言葉が入ったのはショックでした、ものすごくバイクレース好きで見ている自分は誰一人の転倒・怪我のないレースをしてほしいと願いテレビのスイッチを入れて観戦しています。ミサノ・マレーシア……………..何もおきないでね・・・・・・と懇願してからのレースインです。
今回の接触後、立ち上がりでチャンピオンのラインを塞いでコーナーを立ち上がっていったルーキー・・・・・・・・(現状のままでいけばですが)M1が改良され現状RCより優位に立てた時の現チャンピオン怖いと重いまっす
参戦停止の処分ありで走りを変えて、モトクラスチャンピオン2回取ってるライダーの変化
悪いほうにはいかないでー
不公平言ったら ダニのほうが・・・・・・まぁチャンピオンとれてないからだけど・・・・・・・
ここ数年のH社のエースって、誰? ここ数年の疑問です。
masakazuさん、らんちゅうさん、shocoさん
あははは確かに自分に都合がいいかも(棒読)www
まあホルへのセパンでの仕掛けは
「あんだけいっといて自分もやってるやん!」と言われかねないですよねww
でも再度書くのですが、私はホルへのセパンのレースに、矛盾も暴力的な怒りも論理のぶれもないように思えます。
今回“アラゴンの変”に関するホルへの一連の辛言はすべて、かつて悪童だった(!)彼が自身が思い描くライダーであるために、チャンピオンであるために学んできたこと、変わらなければいけなかったことなんですから。
そしてシッチのこと。
GPライダー皆そうだと思うけど、ホルへにもあの一件は深く深く刻まれたんでしょう。
だからこそ、良いファイト、良いレースをするためにライダー全員が共通認識を深めよう、レースディレクションも正常に機能してほしい、もうあの悲しみは繰り返したくないんだ・・・
そんなホルへの叫びが聞こえたように思えたんですよね・・・っていったら大げさかしらね。
そこへもってあの「大岡裁き」。
ホルへがこれを如何に受け止めたか?
それがあのバトルに表されていたんじゃないかと。
怒りとかあきらめとか投げやりさとかじゃない、もっと冷たく高温で燃える青い炎のような意志。
なんかホルへの魂を感じたように思って痺れちまったんです。はい。
輝さん、ホルへの日記いけてます(ぐれてはない!)www
Kenさん、私、相当ホルへにイカレてますw
昔F1にはまってた時、最初大嫌いだったプロストの走りに、ある日突然落雷に打たれたように痺れた時に似てるかなぁーーー
――って年ばれるやん!
プロストは親友のクラッシュ、死をきっかけにドライビングスタイルを変えた男ですからね、特に雨への対応は自分の、そして仲間のいのちを守るドライビングでした・・・昨年のホルヘはまさにプロストのようなライディングだったように思えます、今年は思ったように走らないマシンと才能溢れる新人の走りに、苛立ちがあるように思います。
この前の接触はマルケスと同罪か?後に残った結果がすべてだと思ってます。