MotoGP

ロッシ&ビアッジ仲直り!?『僕らは昔、今のロレンソやマルケス達みたいだった…』

さて、マレーシアくんだりまで出張して来て、モトGPクラスの解説しかしないマックス・ビアッジ皇帝様。
(決勝レースはモト3でドヴィツィオーゾ選手が、モト2クラスではLCRチームのチェッキネッロマネージャーがやっとりました)
しかし、伊達に時給が高いわけじゃない!!
なんと、レース後のインタビューコーナーでは、ロッシvsビアッジの世紀のインタビュー対決が行なわれましたぞ!!

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★伊TVレース後インタビューで、ヴァレンティーノ・ロッシがマックス・ビアッジ(セパン戦モトGPクラスのみ解説を担当)の質問に答える。

司会「実は心の奥底で、ロッシ選手もビアッジ元選手も互いに互いの存在が恋しいのでは?」

ロッシ「もちろん(笑)!ビアッジとは何度も好戦しましたからね。僕の好敵手だったんだから、居ないと寂しいですよ。」

ビアッジ「2人とも互いにちょっとは寂しいでしょ…1〜3位を争って何度も戦ってきたんだ。(ロッシも)寂しいだろうし、僕も寂しいし、ローリス(カピロッシ)も寂しいでしょ。あとは誰だ…イタリア国民も寂しがってるんじゃないの?」

ロッシ「そうそう。そこにローリスも居るんでしょ。僕らは2000年初頭、今のロレンソやマルケス、ペドロサだったわけじゃない?イタリアにとって愉快だったし、素晴らしかった。とにかく良い戦いの良い思い出だよ…ビアッジとの戦いも、ローリスとの戦いもね。」

ビアッジ「(記事で)読んだんだが、今回は俺がグイド・メーダと一緒に解説してたんで、モチベーションが少し上がったそうじゃない。俺は面白かったし…俺で役に立つなら、また解説しに来るけど、どうだい。」

ロッシ「いいね、いいね。僕は最高だよ。グイド・メーダの了承を取らないといけないんだろ。」

ビアッジ「メーダの了承は取らないとな。」

ロッシ「今回、面白かったの?」

ビアッジ「かなりね。実を言えば、レースに関しては最初の5周が本当に良かった。久し振りに見たよ、あんなの。その後はね…まぁ、イマイチな方に行ってしまったって感じで…あまり好みじゃなかったよ。でも、最初の5周は良かった。」

ロッシ「そうだね。残念ながらタイヤが滑り出した辺りで、それぞれ距離があいてしまったかな。ホンダ機相手にどうにもできなくてね。ただ、最初の5周は本当に良かったよ…残念ながら、後ろから眺めてたけどね。」

ビアッジ「最後の質問なんだが…ロレンソを見ていて…テレメータを見たわけじゃないんで、当然、それぞれの操縦の違いは、セミプロライダーなんかには分からないわけだが…家で観てる人間はもっと分からない訳で…現在、ロレンソの方が僅かに有利なのはどこなのか…かなり接近はしてるし、ロレンソに勝ったレースもあった訳だろ。俺の見たところ、ブレーキングかな?」

ロッシ「ああ、それはね…まぁ、今年はブレーキングでかなり苦戦してるんだけど、ホルヘに比べて若干落ちるね。ただ最近のレースではけっこう良くなってきてるし…今は、パフォーマンス的にも各セクターのスピード的にも、ホルヘに接近できているね。ただ、彼はリアタイヤをあまり暖めなくても良いんだよね。タイヤがもう少し持ってくれるから、上手く操縦できる…と。まだまだ改善していかなければならないけど、ここ最近のレースは満足してるよ…前進し続けてるし、それほど離されてはいないから。」

ビアッジ「俺、(ロッシが)表彰台に上がる方に賭けて、負けちまったんだよ…日曜まで常に速かったじゃない。絶対、表彰台って感じで。損してしまったよ。」

ロッシ「うっわぁ(笑)!そりゃ、残念な…晩飯おごるよ。」
(Source:2013年10月13日 Mediaset.it記事より抜粋)





読んで分かる通り、大人の対応と言いますか、和気あいあいと言いますか…
少々ぎくしゃくとしながらも、なかなか良い感じで進んだんですよ。
しかも、ビアッジ皇帝様が本当に気を使って言葉を選んでるって感じが、ひしひしと伝わってきましてね。
普段はSBK解説の方をやってる皇帝様ですが、今月20日のヘレス戦が最後ですからね…
意外に、本当にまたモトGP解説しに来るような………




雨降って地固まるクリックPrego

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POSTED COMMENT

  1. りょうじ より:

    ビアッジのヴァレンティーノへのインタビューの面白さもさることながら
    (決勝レースはモト3でドヴィツィオーゾ選手が、モト2クラスではLCRチームのチェッキネッロマネージャーがやっとりました)
    という自由さに憧れます。
    日本的な感覚では、現役選手が同日試合前に解説をするというのは考えにくいですもんね(^_^*;

  2. simokatana より:

    凄くいいインタビューですね。かって犬猿の仲だったホルヘと
    ダニが和解したようにこの2人も冗談さえ言い合えるようになって微笑ましいです(*^^*)

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